高中日記 (学校の様子をお知らせしていきます)

5月12日(月)職員研修

高中の風景

学校の畑では、もみの木学級の生徒が育てているじゃがいもの花が可憐に咲き始めました。白や薄紫の花が風に揺られ、季節の移り変わりを静かに教えてくれています。

 

緊急時対応研修

放課後、教職員を対象にした緊急時対応研修が行われました。今回は、柏市消防局の方を講師に迎え、実際に学校で起こりうる事例をもとに、具体的な対応方法を学びました。

研修では持久走中に生徒が倒れたケース、階段からの転落事故、ドッジボール中の転倒によるけがなどを想定した訓練を実施。状況把握、119番通報、応急処置の方法など、緊迫した場面を想定しながら真剣に取り組みました。

今後も生徒の命と安全を守るために、学校全体で備えを徹底してまいります。

 

今日の給食

今日の給食は、春の彩りと風味をふんだんに盛り込んだ、季節を感じる献立でした。

たけのこご飯は旬のたけのこがたっぷりはいった一品。やさしい出汁の香りとたけのこのシャキシャキとした歯ごたえが心地よく、春の訪れを口いっぱいに感じました。

チーズかまぼこ新緑揚げは抹茶が練りこまれた衣に包まれた、ちょっと特別な揚げ物。外はサクッと香ばしく、かまぼこのプリッとした食感と、なかからとろりとあふれるチーズのまろやかさが絶妙。ほんのり香る抹茶が春の若葉を思わせるような爽やかさを添えてくれました。

新ごぼうの土佐煮は柔らかな新ごぼうにかつお節の旨味がじんわりと染みこみ、甘辛い味付けがご飯によく合います。

そしてかきたま汁は、ふわふわの卵とやさしい出汁が体を包み込むような味わい。給食をほっと落ち着かせてくれる一杯でした。