高中日記 (学校の様子をお知らせしていきます)

7月11日(金)修学旅行の振り返り

3年生

生徒たちは旅先での見学や体験をもとに、「見て学んだ歴史や文化」「仲間と協力することの大切さ」「時間を守ることの難しさ」など、様々な視点から自分たちの学びを整理して発表しました。

旅の思い出を振り返るだけでなく、体験を言葉にし、未来へ生かす力を育てる時間となりました。修学旅行は終わってもその学びはこれからも続いていきます。

今日の給食

今日の給食は、和のうまみが詰まった、素材の味をしっかり楽しめる献立でした。「ししゃもの唐揚げ」「アスパラガスの胡麻和え」「鶏ちゃんこ汁」という、素朴ながらも食べごたえのある組み合わせです。

「ししゃもの唐揚げ」は、頭から尾まで丸ごと食べられる、香ばしい一品。外はカリッと、中はふっくら。噛むたびに魚の旨みと揚げ油の香ばしさが口いっぱいに広がります。小さな体にたくさんの栄養が詰まった、頼れる主菜です。

「アスパラガスの胡麻和え」は、初夏を感じさせる爽やかな一品。やわらかく茹でられたアスパラガスに、香ばしいすりごまの風味がしっかり絡み、ほどよい甘みとコクが楽しめました。季節感を感じさせる副菜に、心もほぐれます。

「鶏ちゃんこ汁」は、鶏のだしが効いた、具だくさんの汁もの。キャベツやにんじん、鶏肉などがたっぷり入っており、しょうゆベースの味付けが素材の旨みを引き立てています。からだの芯から温まる、やさしくて力強い味わいでした。

派手さはなくとも、ひとつひとつが丁寧で、じんわり心に染みるような和の給食。食べ終えたあと、自然と深呼吸したくなるような、満足感のあるひとときでした。