令和７年度　高中日記

高中の風景

９月に実施される林間学校に向けた事前学習の成果が２年生の廊下に掲示されています。

テーマは「福島について知ろう」。自然や文化、名産、復興の様子など、福島の魅力や現状を調べ、写真やイラストを交えてわかりやすくまとめています。

今日は夏休み前最後の授業日でした。どの教室でも生徒たちは１学期の学びを振り返りながら、しっかりと授業に取り組む姿が見られました。

大掃除

夏休みを気持ちよく迎えるために全校で大掃除を行いました。

いつもより念入りに、教室や廊下、窓やロッカーの中まで丁寧に掃除する姿が見られました。

今日の給食

今日の給食は、夏の元気をくれる彩り豊かな夏野菜のキーマカレーと涼やかな甘さのフルーツ寒天ポンチの組み合わせでした。

夏野菜のキーマカレーは、なすやパプリカなどの夏野菜がごろごろ入り、見た目にも鮮やか。ひき肉の旨味とスパイスの香りがしっかり効いたルウが、野菜の甘みを引き立てています。ピリッとした辛さの中にも野菜のやさしい味わいが感じられ、食欲をそそる夏ならではの一品です。

授業参観

本日、授業参観が行われました。保護者の方々が各教室を訪れ、生徒たちの授業の取り組む姿や教室での様子を見守りました。

生徒たちは少し緊張した様子も見られましたが、いつも以上に真剣な表情で発表したり、ノートをとったりと、日ごろの学びの成果をしっかりと見せていました。

お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

中学校見学

本日、高柳小学校の6年生が中学校見学に来校しました。今回は、中学校の図書室の見学を中心に行われ、少し緊張した面持ちで中学校の雰囲気を感じていました。
図書室では、図書室の先生から利用の仕方や本の分類、人気の本などについての説明を受け、小学生たちは真剣に耳を傾けていました。

６時間目の様子

2年生　林間学校のしおりの読み合わせ

３年生　１学期の振り返り集会

今日の給食

今日の給食は、意外な組み合わせが新鮮な鯖のオレンジソース煮を主役に、定番ののり和えとすまし汁が寄り添う、和洋のいいとこ取り献立でした。

鯖のオレンジソース煮は、しっかり脂ののった鯖に、さわやかな酸味とほんのり甘みのあるオレンジソースが絡んだ、ひと味違う煮魚です。口に入れると、まず感じるのは柑橘のやわらかな香り。その後からじわっと鯖の旨みが広がり、さっぱりとした後味が印象的でした。和の鯖と洋のオレンジが出会い、不思議とよく合う、工夫の光る一品です。

のり和えは、ごま油の香りと磯の風味がきいた、安定のおいしさ。シャキッとした野菜にちぎりのりが絡み、やさしい味わいで口の中をすっきりと整えてくれます。

 すまし汁は、だしのきいた澄んだスープに、豆腐やねぎなどが浮かぶ一杯。シンプルだからこそ、素材の持ち味が感じられ、ほっと心が落ち着く味わいです。

和の基本を大切にしながら、少し冒険したような献立に、新しい発見と楽しさがありました。静かに驚き、そしてじんわり満足できる、そんな給食でした。

高中の風景

朝の校門では、生徒たちの元気な挨拶が飛び交い、爽やかな1日がスタートしました。友達同士で会話を弾ませながら登校する姿に、学校全体が活気づいています。

給食の時間になると、当番の生徒たちが手際よく配膳の準備を進めます。

清掃時間には、生徒たちが黙々とほうきや雑巾を使って校内をきれいにしています。廊下や教室がすっきりと整い、「気持ちのよい空間を自分たちの手でつくる」姿勢が感じられるひとときでした。

３年生

生徒たちは旅先での見学や体験をもとに、「見て学んだ歴史や文化」「仲間と協力することの大切さ」「時間を守ることの難しさ」など、様々な視点から自分たちの学びを整理して発表しました。

旅の思い出を振り返るだけでなく、体験を言葉にし、未来へ生かす力を育てる時間となりました。修学旅行は終わってもその学びはこれからも続いていきます。

今日の給食

今日の給食は、和のうまみが詰まった、素材の味をしっかり楽しめる献立でした。「ししゃもの唐揚げ」「アスパラガスの胡麻和え」「鶏ちゃんこ汁」という、素朴ながらも食べごたえのある組み合わせです。

「ししゃもの唐揚げ」は、頭から尾まで丸ごと食べられる、香ばしい一品。外はカリッと、中はふっくら。噛むたびに魚の旨みと揚げ油の香ばしさが口いっぱいに広がります。小さな体にたくさんの栄養が詰まった、頼れる主菜です。

「アスパラガスの胡麻和え」は、初夏を感じさせる爽やかな一品。やわらかく茹でられたアスパラガスに、香ばしいすりごまの風味がしっかり絡み、ほどよい甘みとコクが楽しめました。季節感を感じさせる副菜に、心もほぐれます。

「鶏ちゃんこ汁」は、鶏のだしが効いた、具だくさんの汁もの。キャベツやにんじん、鶏肉などがたっぷり入っており、しょうゆベースの味付けが素材の旨みを引き立てています。からだの芯から温まる、やさしくて力強い味わいでした。

派手さはなくとも、ひとつひとつが丁寧で、じんわり心に染みるような和の給食。食べ終えたあと、自然と深呼吸したくなるような、満足感のあるひとときでした。