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令和5年度 逆井中日記
地域の皆様に支えられています
明日から3月、本年度も1ヵ月を残すのみとなりました。振り返ってみれば、本当にいつも地域の皆様に見守られ、支えられてきたことを実感します。
上の画像は、先日行われた「学校運営協議会」いわゆるコミュニティ・スクールの会議の様子です。職場体験学習の事業所開拓では手助けいただきましたし、その他、多くの場面でお力添えをいただきました。大変お世話になりました。有難うございました。
3~4枚目は、本日の、花ボランティアの様子です。幸い風がなく、2月にしては穏やかな日和でした。体育館前、正門・裏門付近の花壇をきれいにしていただきました。私も一緒に楽しいひと時を過ごさせていただきました。大変有難く思います。これからもよろしくお願い致します。
本立て作りました。
1年生の技術科で本立てを作っています。1枚の板から切り出し作成してきましたので、時間もかかっていますが、その分、作品にかける思いは強いと思います。今日は、やすり掛けをして表面を整える作業、はやい生徒は塗料を塗る段階です。多少の技術力の差こそあれ、それぞれ個性的なすばらしいものばかりです。「先生、触ってみてください(ツルツルです。)。」と自慢の作品を誇らしげに見せてくれました。いつまでも大切に使って欲しいですね。
温かな3年生
公立入試2日目(2月21日)、入試に行かなかった生徒達が入試組を労うために、素晴らしいプレゼントを作っていました。心温まる横断幕や黒板アート等(画像参照)です。次の日に登校する仲間たちが気持ちよく昇降口を使えるように一生懸命に掃除する生徒達もいました。仲間を思い活動する3年生たちの心持ちのすばらしさに心洗われる思いです。
残り10日間しかない中学校生活です。一日一日を大切にし、思い出をたくさん作って欲しいです。
調理実習でミートソース作り
2年生の調理実習の教材は、スパゲティミートソースでした。炒め物をする生徒、使い終わった皿を洗う生徒、スケールで計量する生徒と、皆が協力しながら作っています。数年前はコロナ禍でできなかった調理実習ですが、今は皆が協力しながら、楽しそうに取り組んでいるので、見ている側も幸せな気持ちになれます。
バターのおいしそうな香りが教室外まで漂っていましたが、味はどうだったでしょうか。
授業だけで終わらせず、ぜひ家でも披露してもらいたいですね。
いよいよ公立入試
ほとんどの生徒達にとって、生まれて初めての大きな大きなハードルともいえる公立高校の入試が目前に迫りました。この日のために、どれだけ頑張ってきたでしょうか。いろいろなことを犠牲にしてきた人、やりたいことを我慢してきた人もいるでしょう。この入学試験の後ろに控えている上級学校での日々を迎えるためには乗り越えてもらわなければなりません。今回ばかりは、大人たちは応援するしかできません。体調を崩さぬよう、そして力を出し切れるよう祈っています。
今日の4校時には、3年生の公立高校入試事前指導が体育館で行われました。一言「頑張ろう!!!」と声をかけさせてもらいました。本当に、一人ひとりが最高の進路を実現できるよう応援しています。
頑張れ、逆井中3年生!