中原小の日常

会議・研修 <全校児童>交通安全教室 part2

 中学年の様子です。
  

 中学年は,「自転車の乗り方」と「交通ルール」の確認です。

  

  自転車は,道路交通法では「軽車両」となっていて,「車のなかま」です。道路を通行するときは,「車」として,交通ルールを守らなくてはなりません。「自転車は,歩道と車道のどちらを走りますか?」講師の方が聞きました。

  

 自転車は車両の一種なので,原則として車道を通ることとされていますが,13歳未満の子どもは自転車を運転する場合,歩道を通ることができます。ただし,子どもであっても,歩道を通るときは「歩行者優先」です。

  

 自転車に乗る前に,点検です。「ぶたはしゃべる」という自転車の点検項目の「合言葉」があります。
ぶ「レーキ」 た「イヤ」 は「射器材」 しゃ「体(サドル・ハンドル・ペダル・チェーン)」 べる「ル」に異常がないかを点検します。

  

 実際に自転車がないので,「エアー自転車」で乗り方の確認をしました。

  

  

 時速40㎞の自動車が1秒間に進む距離は,約11mです。実際にメジャーで11mを測ってみました。

  

 
 高学年の様子です。
  

 むつみ学級2組からの「リモート」です。

  

 高学年の部の講師は,柏警察署の交通課の方です。

  

  「ちばサイクルールを知っていますか?」「自転車に乗る前」と「自転車に乗るとき」のルールがそれぞれ5つずつあります。 右ちばサイクルールチラシ

  

 「自転車に乗る前」は,自転車保険,点検整備,反射器材,ヘルメット,飲酒運転禁止の5つのルールです。

  

 「自転車に乗るとき」は,車道の左側走行,歩行者優先,ながら運転禁止,交差点での安全確認,ライトの点灯の5つのルールです。 右自転車乗車用ヘルメット着用促進チラシ

  

 最後に,中原小は高学年の児童が代表で「自転車安全利用の推進宣言」を読み上げ,「自転車安全利用の推進宣言」 を行いました。 右交通安全ニュースちば

 今回,学習したことをしっかりと実践して,交通事故に遭わないように取り組んでいきます。御家庭でもぜひ,交通安全について,お子さんと話し合ってみてください。防災安全課の担当の方,交通課の警察官の方,講話をいただきありがとうございました。