中原小の日常

重要 <地域>避難所開設訓練(中原中・小学校避難所運営委員会)

 13日(土)に,中原中学校において『中原中・小学校避難所運営委員会』(地域防災会議)が開催されました。出席者は,学校関係者と柏市役所の担当課をはじめ,各関係町会の代表の方です。今回は,「避難所開設訓練」を実施しました。
 はじめに,会議室で「避難所運営要領改定案」をもとに,運営員会委員長のあり方について意見交換がされました。

  

 次に,今日の訓練内容を確認し,屋外に出て「備蓄倉庫」の開錠です。中に入っているものの説明です。

  

 避難所建物(体育館・格技場)の安全確認です。2つ目の「備蓄倉庫」の確認です。

  

 避難所建物の周りをぐるっと歩いて確認しながら,最初の「備蓄倉庫」に戻ってきました。「災害キット」を取り出し,体育館へ運びます。

  

 いよいよ設営です。体育館と格技場において,受付や避難場所の「設営訓練」を行いました。

  

 「避難所運営初動グッズ」です。「間仕切りパーテーション」です。設営方法の説明を聞いています。

  

 体育館入口と体育館内と格技場内に,それぞれ受付用の長机と椅子を設置します。

  

 避難所を利用するときに記入する書類です。

  

 災害時用公衆電話が使用できます。柏市役所危機管理部の防災安全課の職員から説明がありました。

  

 格技場には,畳が置いてあります。体育館に,「間仕切りパーテーション」と「簡易ベッド」を設置します。まず,囲いを組み立てます。倒れないようにしてから屋根をつけます。

  

 テントのような「間仕切りパーテーション」は,ワンタッチで組み立てられます。「簡易ベッド」も組み立てました。「避難場所の設置」の完成です。

  

 「設営訓練」が終わると,後片付けです。もとのように片付けます。 
 中原中学校区の避難所は,中原中の体育館が拠点となり,中原中で収容しきれないときに,中原小の体育館も避難所となります。