中原小の日常

会議・研修 <教職員>初任者研修(授業実践研修)

 今日は,1・3校時に『初任者研修』で,『授業実践研修』を行いました。1校時に3年2組の石塚学級が,3校時に4年3組の前川学級が,算数の授業と国語の授業をそれぞれ展開しました。今回は,学校訪問として講師に,柏市教育委員会教育研究所の塩野先生をお招きし,授業を参観後,御指導いただきました。

 3年2組の様子です。
  

 算数の「かけ算の筆算のしかたを考えよう」で,目標は,2位数×1位数の計算について理解し,その計算ができることです。

  

 「10をもとにできないときは,どのように計算すればよいのだろうか」既習事項をもとに,見通しを持ちます。

  

 23×3の答えは,だいたい,いくつになるでしょうか。自分で考えた後,グループで共有します。 

  

 全体に発表します。まとめは,十の位と一の位に分けて計算するとよいことがわかりました。


 4年3組の様子です。
  

 国語の「ごんぎつね」で,目標は,ごんの気持ちの変化を想像して,日記に書き表すことです。

  

 隣同士で交代しながら音読をしています。場面の様子を確かめながら読んでいます。

  

 「前の時間に学習した,心情曲線を確認します」「これから日記を書く用紙を配ります」日記を書くときに気をつけるポイントが4つあります。

  

 子どもたちは,一生懸命日記を記入していました。よく書けていた人に発表してもらいました。場面に応じた出来事や気持ちに注意しながら書き表すことができました。今日の実践授業を今後に活かして指導していきます。塩野先生,本日は御指導いただきありがとうございました。