中原小の日常

<全校児童>6年生を送る会

 2月21日,6年生を送る会を行いました。

 今年度のスローガンである「いつまでも 輝き続け 頂へ」を胸に,どの学年も,6年生への感謝

の気持ちを表現するために,これまでたくさんの練習を積んできました。

 

 6年生が入場すると,子どもたちの表情も変わり,楽しみつつも真剣な表情になりました。6年生は

どんな発表が見られるのか,楽しみな様子でした。

 

 

 トップバッターは3年生でした。群読「おまつり」を披露し,気持ちのこもった発表は,これから

中学生になる6年生の背中を力強く押すものでした。

 

 

 続いては2年生。劇「ありがとうレンジャー」で6年生の今までの感謝の気持ちを伝えました。繰り返し

登場するありがとうレンジャーに,6年生も大喜びの様子でした。

 

 

 休憩をはさみ,今度は4年生の発表でした。4年生は,落語風の語りでこれまでの出来事と運動会の

ダンスを振り返りました。懐かしいダンスを見ながら,これまでの6年間を思い出している様子でした。

 

 

 1年生からは,劇「おてがみ」が送られました。6年生への感謝が詰まった手紙や,以前お世話に

なった先生からの手紙もあり,6年生は心を打たれていました。

 

 

 在校生の最後は5年生でした。6年間を振り返る「思い出クイズ」で体育館を大いに盛り上げ,6年生を

楽しませていました。6年生の担任の先生たちも登場するなど,クイズや出題方法が工夫されており,

6年生はもちろん,在校生も一緒になって楽しむことができました。

 

 

 最後には6年生の発表,合唱「ありがとう」が披露されました。6年間の感謝の気持ちがこもった歌声は,

体育館にいる全員に響き渡り,感動させるものでした。

 

 

 すべての発表が終わり,退場していく6年生の表情には笑顔があふれていました。その表情が,今年度の

6年生を送る会が大成功だったことを物語っていました。

 

 6年生は卒業まであと少しです。最後まで,中原小学校生活を楽しんでほしいと思います。