日誌

〈5年生〉漢詩に親しもう

いま,国語の授業で「漢文」について学習をしています。外部講師の森先生を招待し,いろいろな漢詩に親しんでいます。今日までで,「春暁」と「静夜思」について学びました。

「春暁」の春の朝に,鳥や花の存在を感じながらもなかなか布団から出られない気持ち。

「静夜思」の月を見ながら,故郷を思う気持ち。どちらも今にも通じる考えということで,子どもたちは勉強していく中で,【漢文=難しい】から【漢文=親しみやすい】という考えに変わってきています。

そして,森先生のテンポの良い進め方や作者についての解説なども加わり,どんどん漢文の世界に引き込まれています。

あと一回,授業が残っています。詩ではなく,どんなジャンルの漢文を習うのでしょうか…お家でもぜひ話題にしてみてください。