松葉中日記

10月22日(火)松中祭開催

10月22日(火)に松中祭(合唱コンクール)が、柏市民文化会館で行われました。松中祭は、松葉中学校の伝統ある歌声を披露する大舞台です。1学期の内に選曲をし、夏休み明けから本格的に練習を重ねてきた合唱を、全校生徒や保護者の皆さんに披露しました。

また講師として中学校区の松葉第一小学校、松葉第二小学校より先生をお招きし、審査をしていただきました。

  

係の生徒の皆さん、朝早くからありがとうございました。

 

 講師講評では、「とても素敵な時間をありがとうございました。美しい合唱を作り上げるためには、隣で歌っている人やクラスの仲間を意識して歌うこと、心と心を通わせることが大切です。音楽を通して、ぜひ優しさを学んでいただきたいと思います。」とのお話をいただきました。

合唱は、個々の声が一つにまとまり、美しいハーモニーを生み出す芸術です。それは異なる声や音域が調和し、共に響き合うことで、心に深い感動を与えます。人々が一つの目標に向かって力を合わせる姿は、まるで「平和の象徴」のようです。個々の声は異なっていても、互いに尊重し合い、支え合うことで、合唱という大きな「和」が完成します。合唱が生み出すハーモニーは、私たちに調和の大切さと、平和を築く力が一体であることを教えてくれるのではないでしょうか。

今回の取り組みを、これからの学校生活に生かして欲しいと願っております。

平日にも関わらず、多くの保護者の皆様にご参観いただいたことに御礼を申し上げます。ありがとうございました。