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会議・研修 菊池省三先生「飛び込み授業」&「研修全体会」

 一昨日、本校にて、テレビ番組にも多数出演経験があり、全国的に有名な「教育実践研究家」の菊池省三先生を講師にお招きして、『飛び込み授業と研修全体会』を行いました。「飛び込み授業」とは、事前の打ち合わせはあるものの、いきなりあるクラスに入って、初対面で授業を展開するものです。今回、2年2組の八巻学級で、「飛び込み授業」の道徳の指導をお願いしました。授業後の「研修全体会」は、松二小の先生と合同で行いました。

  

 チャイムの合図と同時に、菊池先生が教室に入ってきました。「こんにちは。」子どもたちは初めて会います。

  

 まず、「えがお」です。「親からもらった初めてのプレゼントは、何かわかりますか?」「・・・名前です。だから、大事に丁寧に書きましょう。」子どもたちは、紙にゆっくりと自分の名前を書きました。

  

 次は、「やる気のしせい」です。「やる気のしせいを見せてください。」背中がぴんとなりました。「いいですね。」

  

 次は、「きりかえスピード」です。話し合いの後、「はい、音消してね。」「2年2組さんは、切り替えが早いですね。」子どもたちは、菊池先生の言葉にどんどん吸い込まれていきます。子どもたちをほめています。ほめるタイミングやほめ言葉が違います。

  

 「私が次に何って言うか、わかる人?」「・・・正解。素晴らしい。」菊池先生の問いかけに手を挙げて発表しています。

  

 「一番大きい動物は? 一番小さい動物は?・・・」「今日は、ゾウとネズミの話です。」「どう思いますか。周りの人と話し合ってください。」「自分⇒友だち」の関わりが大事です。

  

 先生方も授業を参観しながら、たくさんメモを取っています。子どもたちは、拍手と言わなくても、自然と拍手をしています。

  

 「ネズミは、・・・・。ゾウは、・・・。」「じゃあ、どっちが悪いの?」「ひとりひとりちがっていい。」

  

 紙に自分の考えを書いています。考えが書けたら、理由を書きます。それから周りの人と話し合いです。

  

 「一番責任を取らないといけないのは?」それぞれ、「ネズミ派」と「ゾウ派」に分かれて、意見を発表します。「ゾウです。ゾウは・・・。」「いや、ネズミだよ。」自分の考えを伝えます。聞く方もしっかりと聞いています。

  

 相手の意見を聞いて、拍手をしています。相手を認めること、とても大切なことです。「今日は、みんなよく頑張ったから、きっと周りにいる先生が、指が折れるぐらいの拍手をしてくれるよ。花丸」子どもたちと職員は、終始笑顔で、あっという間に授業が終わりました。

 研修全体会(合同研修会)の様子です。
  

 松一小と松二小の先生が一緒に菊池先生の講演を聞きます。「子どもは1日に何回ぐらい笑うでしょうか?」

  

 「はい、隣同士で、聞いてみてください。」「あなたは、◯◯ですね。」拍手の効果についての話がありました。

  

 菊池先生の問いかけに、先生たちも相談しています。

  

 和やかな雰囲気で、講演会が進んでいきました。ほめることの大切さについて、改めて考えました。

  

  菊池先生に質問をしています。「ほめ言葉は、学年で違うのかどうか。ほめるタイミングやルールは・・・?」

  

 今回は、「飛び込み授業」を通して、学習指導だけでなく学級経営についてもたくさん学ぶことができました。子どもを集中させるポイントがたくさんありました。菊池先生、御指導いただきありがとうございました。これからの実践に活かしていきます。 
 明後日、18日(土)には、保護者対象の「子育て講演会」が、柏市のラコルタ柏(教育福祉会館)で開催されます。