第１回校内授業研究会

　今日は、『第１回校内授業研究会』を行いました。本校は、今年度から算数科の研修を中心に、『自分の考えを表現し、進んで伝え合う子どもの育成　～算数科における「わかる」「できる」喜びを感じられる対話的学習を目指して～』というテーマのもと、研修を進めています。今回は、講師に、柏市教育委員会指導課の指導主事の柳澤先生をお招きし、授業を参観後、御指導いただきました。
　５校時に、５年４組の櫻井学級が授業を展開しました。学習内容は、「図形の角」です。

　前の時間までに習ったことを掲示しています。

　まずは、自分一人で考えた後、周りの人と意見交換をしました。
  
　四角形に対角線を１本引くと三角形が２つできました。

　四角形の４つの内角の和は・・・。 

　放課後に、研究協議会（全体会）を行いました。グループに分かれて意見を出し合い、考えをまとめていきます。
 
　より良い授業を行うために、付箋を使って、改善点等を協議します。
    
　最後に、柳澤先生から今日の授業を通して、「素材の生かし方」や「対話を生み出すこと」等、指導していただきました。「子どもたちは、意欲的に活動していました。」
　この研究会を通して、これからも指導力向上のために取り組んでいきます。柳澤先生、本日はありがとうございました。