６年生 校外学習「航空科学博物館と佐原の街並み見学」

　今日は、６年生が校外学習で、『航空科学博物館と佐原の街並み見学』に行ってきました。天気も良く、過ごしやすい陽気でした。昨年度、校外学習が実施できなかった分、期待も大きいようです。

　健康観察後、バスに乗って出発です。行き帰りのバスの中では、ＤＶＤを観て過ごしました。

　「航空科学博物館」に着きました。開館時刻前に着いたので、少し外で待っていました。

　博物館の中に入ると、左手に飛行機の大型模型が目に入ってきました。旅客機の各室コーナーがありました。子どもたちは、楽しそうに見学していました。

　ビューテラスに出ると、飛行機の離陸の様子を見ることができました。「うわー、すごい！」「早く飛べ。早く飛べ。」「やったー！」思わず声に出していました。

　館外には、飛行機の機首部分の展示があり、車輪の格納の様子がわかりました。

　一通り見学をした後は、お待ちかねの「お弁当タイム」です。芝生のところで食べました。

　シートを長く敷いて、横になる子どももいました。芝生に寝転んで空を見上げると気持ちいいのでしょう。

　「お弁当タイム」が終わって、集合写真を撮りました。みんないい笑顔です。

　佐原の町に着きました。集合場所を確認した後、グループごとに「佐原の町を解き明かせ」～班メンバーと協力せよ～　の開始です。

　「佐原」といえば、江戸時代の風情が残る町並みです。そして、日本を歩いてまわり、日本地図を完成させた「伊能忠敬」が住んでいた町で、「伊能忠敬旧宅」があります。

　佐原の街並みを見学しながら、「クイズやミッション」に挑戦しています。「ミッション」は、「◯◯先生を見つけて、◯◯する！」というものです。「川原先生。ミッションをお願いします。」

　帰りに「校外学習はどうでしたか？」と尋ねると、「楽しかった。」「勉強になった。」「疲れた。」と返ってきました。中には、「早く家に帰りたい。」という子もいました。久しぶりに歩いたので、疲れたのでしょうか。来月は、「修学旅行」に行きます。今回の経験を生かして頑張ってほしいと思います。