３年生 初めての「書き初め練習」

　今日は、全体練習最後の３年生が、『書き初め練習』を行いました。今回３年生は、学校で行う『初めての書き初め』です。硯やお手本の置き方、筆の持ち方や姿勢など、書き始める前の準備を細かく確認しました。

　３年生の課題は、「なの花」です。「床に墨を垂らさないように、硯も新聞紙の上に置きます。」

　学年代表の人の号令に合わせて、あいさつです。まず、筆の持ち方から確認です。鈴木教頭先生が、「筆は、立てて持ちます。」と話しました。

　書く時の姿勢も大事です。筆を持っていない手は，しっかりと用紙を押さえます。

　「『な』の３画目と４画目は、つながるようなつもりで書きます。」

　中心をしっかりとさせることが大事です。

　始筆と終筆に気をつけるようにします。

　「書初め用紙を目一杯使って、太く元気よく書けるといいですね。」

　「名前を書く時は、まず、中心はどこか考えてください。」

　練習を重ねていくうちに、はじめの頃よりもだいぶ上手になってきました。　

　名前も書いて清書を１枚提出します。

　名前が難しいようです。

　『初めての書き初め』はどうでしたか？　ちょっと、緊張しましたが、頑張って取り組むことができました。冬休みに御家庭でも練習してくださいね。