増西っ子

2024年10月の記事一覧

授業参観・懇談会を行いました

23日に、授業参観・懇談会を全学級で行いました。

おうちの方と一緒に活動したり発表を見てもらったりと、子供たちは、とても嬉しそうでした。

ノートを見てもらって、恥ずかしそうにしている子もいました。

今年度も半年が過ぎて、それぞれの学年で子供たちは確実に成長しています。少しでもその様子を見て感じていただけていたら嬉しく思います。

保護者の皆様、ご来校いただきありがとうございました。

10月のできごと②

10月16日、17日に5年生が林間学校で手賀の丘少年自然の家に行ってきました。

天気が心配されましたが、無事に全ての活動を行うことができました。

林間学校の成功のこつは、野外炊飯やキャンプファイヤーを頑張るだけではなく、いかに「自分たちの力で生活する気持ちをもって過ごすか」だということを出発前に話しました。引率の職員は9名しかいません。9人で頑張っても成功させられないこと、子供たち一人一人の意識が大切だと伝えました。

2日間、子供たちは、美化係や食事係、部屋長といった生活面での係の仕事を本当によく頑張りました。林間学校、大成功だったと思います。

 

10月のできごと①

さて、10月に入り、3日に4年生が校外学習に行きました。

行き先は、佐原です。

山車会館、伊能忠敬記念館、小野川の舟めぐりに分かれて見学、体験をしました。

佐原の大祭で実際に使われる山車の迫力に圧倒されたり、測量機器が発達していなかった時代に作られた伊能図の精度の高さに驚いたりと、様々な気づきや発見がありました。

小野川では、小舟に乗り水上から小江戸と呼ばれる古い町並みを眺めました。船頭さんから、昔は、船でいろいろなものを運んだ水運が重要な役割を果たしていたことなどを聞きました。少し汗ばむくらいの気温でしたが、水上は風が心地よく、気持ちのよい舟めぐりとなりました。

 

そして、11日には、2年生が町たんけんに出かけました。町たんけんは、2年生という発達段階に応じたキャリア教育の一つだと言えます。

見守りボランティアさんは付いてくださっていますが、挨拶も質問も子供たちが行いました。わかったことは、グループごとにまとめて、このあと発表という形でみんなに知らせます。

自分たちが住んでいる町の中には、それぞれの思いをもって一生懸命に働いている人たちがたくさんいること、その人たちが、町を作って守ってくださっていることを感じ取ってくれていたら良いなと思います。

ご協力いただいた、事業所の皆様、見守りボランティアの皆様、お忙しい中子供たちのために時間を作ってくださり、本当にありがとうございました。

 

 

9月のできごと

前回から、ひと月以上も経ってしまいました。

少しずつこの間の出来事をお知らせします。

まずは、9月18日、19日の修学旅行。こちらは、学校だよりでもお知らせしました。

日光について、たくさんの調べ学習をしていった子供たち。でも、実際に見てわかったことは多いはずです。

調べれば何でもわかる世の中ですが、自分の目で見て、耳で聞いて、体験することの良さを感じてくれていたらよいなと思っています。

どの場所でも、最高学年らしい態度で友達と協力しながら過ごし、充実した良い旅行になりました。

そして、9月27日には、2年生が茨城県自然博物館へ校外学習に行きました。

雨天だったこともあり、出発時刻を少し遅らせ、屋内活動のみを行いました。自然博物館の「たんけんカード」を手に持ちながら、森の動物や、植物、恐竜についての展示を楽しみました。