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増西っ子
増西っ子 令和7年度(校長室より)
10月のできごと 林間学校と房総のむら
学校だよりでお知らせした通り、10月22日、23日に5年生が林間学校に行ってきました。場所は、手賀の丘青少年自然の家です。
いつまでも暑い日が続くなあと思っていた10月でしたが、初日の22日は、天気予報で「12月並みの寒さ」と言われた日です。また、あいにくの雨だったこともあり、野外炊飯の後はウォークラリーもキャンプファイヤーも屋内の活動に切り替えて行いました。
出発前に、
「引率者は9名しかいません。9名が頑張ってもよい林間にはならないのです。5年生一人一人が林間学校を成功させる気持ちで、自分で考えて行動しましょう。」
と話して出かけました。活動内容の変更はありましたが、一人一人がしおりを見ながら、時間を守り、友達と協力し合って、とても良い林間学校になったと思います。
帰りは、道の駅でそれぞれ思い思いのお土産を買いました。道の駅らしく、ごぼうや大根、ホウレンソウなどのお土産を買っている子もいました。
そして、30日には、3年生が、房総のむらに校外学習に行きました。
入り口を入るとすぐに、まるでタイムスリップをしたかのような風景が広がります。
子供たちは、グループ活動で、昔の農家やお店を見て回りました。
「昔の人って、いろいろな工夫をしていたんだなあ」
「すごいなあ」
といったつぶやきがたくさん聞こえてきました。
見学の後は、千代紙ろうそく、どろめんこ、たたみのコースターを製作する体験活動をしました。係の方がそれぞれの歴史や特徴を話してくださると、子供たちは真剣に耳を傾けていました。