通常日課,再開

15日より2~6年生が,そして16日は1年生も通常日課が始まりました。
1000人を超える全児童が,今年度初めてそろいました。
 

各学級では,学級委員や係,当番,委員会などを決めていきます。
全員が希望した係や委員会になれるわけではありません。
人数が多い場合には,どのように決めるかを子ども同士で話し合う場合もあります。
思い通りにいかないことに対しても,気持ちを切り替え,仕事の意義を理解し,責任を持ってやり遂げることが大切です。
そのためには,周りの大人の前向きな声掛けが必要です。
 

2月以来の全員での給食は,今まで以上においしく感じられるようです。
減らす子もいますが,それ以上に食べる子がいて,多くのクラスで完食しています。
 

放課後に行うようになった清掃です。
密を避けるために少人数で取り組みますが,一人一人,頑張っています。
 
ようやく再開した通常日課です。
係や清掃などの活動を行うことで,子どもたちの責任感や自主性が育っていきます。
何よりも,自分たちで学校を動かしている自己有用感,自己肯定感を持つことができます。
学習の遅れを取り戻しながらも,子ども達一人一人を大切にし,未来を拓く力を育てていけるように活動をしていきます。
引き続き,ご家庭や地域の皆様のご協力をお願いします。