サーバー室のとなりから

次年度、ICT機器更新

 この28年度は市内小中学校のICT機器等の更新はなかったが、次年度は5年を経過した小中学校26校でリプレイスが予定されている。
 研究所ではその準備がすでに始まり、限られた予算内でいかにハードやソフトを選ぶか思案中である。 学校代表が加わる「教育の情報化推進委員会」でも今年度継続して協議され、今月下旬には3回目の開催、さらに検討が進められる。
 5年のリース契約、いつも感じるのは5年という月日の長さである。ICTにとって5年は長い、しかし62校をほぼ10校ずつ入れ替えてきたこの方式は先人の築いた優れたやり方だと実感している。それだけに導入後の一層の活用が望まれる。