サーバー室のとなりから

理解率の変化に規則性は

    楽しさ率は年度を通してみると一学期から三学期に向って下がる傾向がみられた。では理解率についてはどうだろうか。楽しさ率は感情的な因子であり、知的な理解率とは全く違う気もするが、似ている気もする。

   1986年度の3年生理解率の変化は他の年度と違って、学期が進むにつれて上昇傾向がみられる。高校受験を意識して学習に力が入った結果だろうか。しかし、他の3年度は楽しさ率と似て減少傾向がある。両率は似た変化をしているといって差し支えなかろう。