サーバー室のとなりから

昨年度と似た傾向が

   各学校でコンピュータ関係のトラブルが生じ、保守をウチダエスコに依頼した件数が2月で昨年の回数を超えた。今年度は新規導入は見送られたので昨年より全部の機器が1年、年をとったわけだが、件数は少し増える程度になりそうだ。

   詳しい数をみると今年度は小学校が155件、中学校が62件の計217件が2月までの数だ。昨年度は小学校131件、中学校69件の計200件だった。

   導入年度が古いほど故障や修理が増えそうだが、昨年度の結果はそうならなかった。今年度の結果もよく似た傾向である。現在最も導入年度が古い平成18.19年度分が意外に故障知らずなのである。それに比べて20年度は最もトラブルが多い。年度による製品差が大きい?