サーバー室のとなりから

福島県相馬を訪ねて

   東日本大震災の被災地、相馬市を訪ねる機会があった。そこで感じたことを何回か綴ってみる。 写真は市の中心部、中村神社の桜である。訪ねたのは4月中旬、柏では葉桜になってしまったが、相馬は丁度満開であった。相馬といえば「野馬追」で有名だが、その一連の行事の起点がこの神社だという。

   桜を背にした石灯籠、よく見ると上部の石がずれているのがわかる。2年前の震災の証拠だろう。これが震災地相馬で最初にカメラのシャッターを切った1枚となった。