藤っ子日記

4年生 逆井囃子(さかさいばやし)体験授業

2月24日,4年生は音楽の「地域の伝統音楽」の学習として,「逆井囃子」の授業を行いました。講師は,「逆井囃子保存会」の皆さんとコミュニティスクールをはじめとした地域の皆さんです。

  

このお囃子は,逆井中学校近くにある富士浅間神社で「五穀豊穣」「家内安全」「無病息災」を願って,200年以上も前から奉納されている伝統芸能です。保存会の会長である日暮さんからは,農業の豊作を願うことなどの他に,テレビもゲームもない頃の娯楽の一つとして,地域の皆さんが楽しんで伝統をつないできたと解説がありました。

篠笛に締太鼓,長胴太鼓,鉦が奏でるお囃子には楽譜がないそうです。口でリズムやメロディーを唱えながら覚え伝えてこられた音楽だそうです。江戸時代からずっと伝えてこられた音楽,と考えると歴史を感じますね。

またこのお囃子に合わせて踊りも披露されます。今回は「獅子舞」「きつね」「おかめ」「ひょっとこ」「さる」の踊りが披露されました。それぞれのお面に合った衣装と動きがお囃子の音楽と相まって,見ている子どもたちや先生たちからも笑い声がわきました。

お囃子と踊りを披露していただいた後は,数々のお面や様々な楽器に触れて体験タイムです。子どもたちは,嬉しそうにお面をつけたり,楽器を演奏してみたり,笑顔がいっぱいでした。地域の皆さんともたくさん交流ができて,何年か後には逆井囃子の担い手になっている子もいるかもしれませんね。