令和7年度

2026年1月の記事一覧

ようこそ柏八小へ!(1年生・年長さん)

今年で3回目となる「わくわく交流会」。

4月から新1年生となる年長さん全員を招待して,現1年生の子どもたちが精いっぱいの「おもてなし」をします。

会場となる体育館には,保護者の皆さんが座るパイプ椅子も並べなければなりません。

当日の朝,担任の先生たちから頼まれた1年生の子どもたちは,「まかせとけ!」とばかりに体育館へ。

あっという間に,いすを並べてしまいました。(それも大変きれいに!)

受付の時間がやってきました。

お母さんやお父さんに手を引かれた年長さんが会場に入ってきます。

受付を担当するのも,もちろん1年生です。

「1年3組と交流する人の受付はこちらでーす!」

「お名前を教えてもらえますか?」

「このお兄さんが案内するので,ついていってください。」

年長さんにかける言葉のやさしいこと,的確なこと,そして自信に満ちていることといったらありません。

さあ,受付係の後を引き継ぎ,案内係の1年生が,年長さんを所定の場所まで案内します。

年長さんの中には,お母さんと別れるのが不安で,泣き出してしまう子も…。

でも大丈夫。やさしいお姉さんがついていますから!

さあ,「わくわく交流会」のスタートです。

まずは,歓迎のダンスから。

曲は,おそらく年長さんたちも大すきであろう「エビカニクス」です。

まずは,1年生によるお手本のダンスの披露です。

精鋭の子どもたちが,ステージの上で楽しそうに踊ります。

年長さんたちは,もう踊りたくてうずうずしています。

もちろん,その後はみんなで一緒に踊りました。

さあ,会場も,年長さんの心も温まってきましたよ。(^^♪

次はお待ちかねの「学校探検」です。

1年生の子どもたちがエスコートして,校舎中を案内します。

みんな,行ってらっしゃーい!

年長さんは,「学校探検カード」を首にかけていました。

カードには4つの部屋の名前が書いてあります。

その部屋に行くと,先生たちから「文字入りのシール」がもらえるとのこと。

シールを4枚貼ってみると…。 カードには「よろしく」という言葉が完成しました。(粋な演出ですね!)

子どもたちのすごいところ。それは,あっという間に打ち解けるところです。

受付をしたときは緊張した顔がたくさんあったのに,たんけんの後は,はいこのとおり。(^^♪

1年生の子どもたちにとっても,年長の子どもたちにとっても,あっという間の1時間が終わりました。

しかし,私たち大人が考える以上に,子どもたちの間には,濃密な心の交流があったようです。

笑顔いっぱいに体育館を後にした年長の子どもたち。

「小学校は素敵なところだな」という温かなイメージを持ってくれたとしたら,こんなに嬉しいことはありませんね。

そして1年生の子どもたち。

おそらく,この1年間の学校生活の中で,最も主役として活躍することができた時間だったのではないでしょうか。

誰かに頼りにされ,自分が先頭に立つことほど,人を成長させる場面はありませんからね。

「入学したら,一緒に校庭で遊ぼうね…」と年長さんに声をかけていた、1年生の頼もしくて優しい笑顔が印象的でした。

頑張ったね,1年生! お疲れさまでした。(^^)

今度はお店屋さん!(1年生)

10月。2年生が一生懸命用意した「おもちゃ祭り」に1年生の子どもたちが招待されました。

その時は,お客さんとして楽しませてもらったわけですね。

今回は違います。「自分たちがお店屋さん」になって1年生だけの「おもちゃ祭り」を開催することになりました。

じつはこの「おもちゃ祭り」,秋に実施する予定でした。

ところが,予期せぬ学年閉鎖があり,1月に延期となっていたということです。

1年生の教室に向かうと,階段のところまで,子どもたちの歓声が届いてきました。

「いらっしゃーい!」「楽しいですよ!」「景品もありますよー!」

どのお店からも,張りのある呼び込みの声が聞こえてきます。

感心したのは,お店屋さんの中でもしっかりと役割分担があることです。

お客さんを接待する係。お客さんを呼び込み,遊び方の概要を伝える係。

やる気さえあれば,子どもたちは自然と必要な仕事を見極め,分担し,責任を持って自分の役割を務めるのですね。

次に感心したこと。

それは,お店屋さんは全て自分たちが拾ってきた「どんぐり」と「まつぼっくり」を利用しているということです。

よくもこれだけたくさんのお店屋さんを考えついたものです。

「どんぐり迷路」に「まつぼっくりけん玉」,「どんぐりやじろべえ」に「どんぐりコースター」などなど…。

「まとあて」のお店は3つありました。

しかし,使う「まと」も「投げる球」も,それぞれみな違っていました。

子どもたちが自分たちで考え,用意したことがうかがえます。

あんまり楽しそうなので,私も遊ばせてもらうことにしました。

「いらっしゃいませ,どうぞ。的あては3回投げることができます。この中から好きなどんぐりを選んでください。」

お店屋さんのしっかりとしていることといったらありません。

しかも敬語。見事な接客態度です!

「先生は合計120点かくとくです。景品をどうぞ!」

ありがたいことに,手作りの折り紙の作品までプレゼントしてくれました。

こちらは「まつぼっくりツリー」のお店屋さんです。

店員さんがマンツーマンでお客さんに作り方をレクチャーしていました。(^^♪

中には,こんなマニアックなお店も…その名も「どんぐり帽子あてゲーム」。

たくさんの種類のドングリが並べられています。

お店屋さんから渡されたどんぐりの帽子が,どのどんぐりのものかを当てるというものでした。

もちろん,店員さんはどのどんぐりと,どの帽子がマッチングするのかについて熟知しています。

「おしいです。ちょっと違います!」とアドバイス。そういわれても難しい…。(^^;

 1年生の子どもたちが創意工夫を凝らし,全力で準備した「おもちゃ祭り」

3クラスとも活気に満ちていました。

仲間と協力し,一つのものを作り上げる喜び。

自分たちで作ったおもちゃで仲間に楽しんでもらう喜び。

その時に感じる一体感。

子どもたちは大きな充実感を得たことでしょう。

1年生の皆さん,お疲れさまでした。