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今日の一枚
よっちょれ!(3,4年生)
ダンスを踊る機会はあっても,民舞(日本の伝統的な舞踊文化)となると,
なかなかみんなで取り組む機会は少ないものですね。
3,4年生の子どもたちの,運動会の表現運動は,民舞「よっちょれ」(よさこい&ソーラン節)です。
今日,練習がスタートしました。
子どもたちは真剣そのもの。実に楽しそうに体を動かしていました。
どうして子どもたちが最初からノリノリで練習していたのかというと…。
それは,4年生のダンスリーダーの子どもたちの活躍があったからです。
練習会のスタートは,ダンスリーダーたちの模範演技から。
リーダーたちは,体育館のステージの上で,力強く迫力のある踊りを披露してくれました。
(彼らは,1週間足らずで,踊りをマスターしたそうです。)
これを見たら,子どもたちも黙ってはいられませんよね!
「いいよいいよ!」「うまいね!」「その調子!」と,担当教員も,子どもたちを励まし,鼓舞します。
子どもと一緒に踊りながら,汗を流す職員もいます。(明日は筋肉痛でしょう…)
こういう雰囲気っていいですよね。「踊りたくて踊っている」正に主体的な姿です。
あっという間に子どもたちは,難しい民舞の振り付けをものにしていきました。
ダンスリーダーは,ステージの上から仲間の踊りを見守り,応援します。
右上の写真は,リーダーがフロアに下りて,3年生に指導をしているところです。
子どもたちの力で運動会ができあがっていく。これが理想ですよね。
ちなみに,子どもたちは今日1日の練習で,一通りの振り付けを全てマスターしたそうです。
3,4年生の子どもたちによる「よっちょれ」どうぞお楽しみに。(^^♪