今日の一枚

「お助け隊」参上!(4年生)

4年生の算数の授業に,強力な助っ人が現れました。

その名も「学習ボランティアお助け隊」です。

柏四中学区のコミュニティスクールを通して声掛けをしていただき,

「柏八小のこどもたちのためなら!」と,瞬く間に地域から多数の方が集結してくださいました。

現在4年生では習熟度別に3つのグループに分かれ(グループは子どもたち自身が選択)

3けた÷2けたの学習を行っています。

ご承知のとおり,算数は全ての教科の中で1番系統立てられた教科です。

3年生の学習までに積み残しがあれば,4年生の学習では間違いなく躓きます。

言い換えれば,「個人差が大きい」ということになります。

算数を苦手とする子どもたちには,できる限り個別に支援できる環境があることが望ましいといえます。

そこで助っ人の登場です。

9月4日から20日までの間,毎日5~6名の「学習ボランティアお助け隊」の皆さんが,

4年生の子どもたちのために授業のサポートに入ってくださることになりました。

今日はその二日目です。

実は地域の方にお声掛けさせていたいただいたのが9月2日。

それなのに,二日後の4日には,すでに4名の「お助け隊」のかたが駆けつけてくださいました。

私は地域の方の温かさ,子どもたちに対する思いの深さに胸をうたれました。

今後コミュニティスクール(「地域」の「学校」という意味ですね)という組織を通じて,

様々な形で学校のサポートをお願いしていきたいと考えています。

保護者の皆様,地域の皆様も,どうぞお心に留めておいてください。

また,お声がかかった際には,どうぞかわいい子どもたちのためにお力をお貸しいただけたらと思います。