今日の一枚

見て学ぶ(3年生)

3年生の社会科の学習は,自分の住んでいる身の回りの環境について学ぶことから始まります。

自分の住んでいる「社会」を見つめるということですね。

できるだけ,実際の場所を見学(見て学ぶ)することが多いのも,3年生の社会科の特徴です。

今回は「はたらく人とわたしたちとのつながり」の学習の一環として,柏市の西武消防署の見学に出かけました。

さて,子どもたちの見学の様子をのぞいてみましょう。

消防署の人たちの仕事について一通り学校で学んできた子どもたち。

本物の消防士の方々の話を一言も聞き漏らすまいと,それはそれは真剣な態度でした。

各種消防車両も間近で見ることができ,目を輝かせていました。

今回は,学年を5班に編制し,グループに一人ずつ消防署の職員の方がついて,説明をしてくださいました。

ですから,子どもたちはもうかぶりつき状態です。

「あれは何の器具ですか?」「はしご車はいくらしますか?」と,質問もしたい放題。

見てください,メモを書く子どもたちのこの真剣な姿を。

 

記事では紹介できないのですが,レスキュー隊の皆さんの実際の訓練の様子も見せていただきました。

子どもたちは,大きな歓声を上げ,拍手を送っていました。

そして,お楽しみはこちら。

子どもたち全員,「防火衣」を着させていただきました。

記念写真でハイポーズ!

私たちの暮らしを守る消防署の皆さんの仕事を,肌で感じる貴重なひと時となりました。

子どもたちの中で,はたらく人たちへの興味関心が大きく膨らんだことでしょう。

西武消防署の皆様,お忙しい中ありがとうございました。