四中日記 令和4年度
期末テストに向けて
(教科担任に質問する生徒の様子)
来週に迫った期末テストに向けて、各教科担任に質問する時間が取られました。
生徒はテスト勉強を進めていく中で見つけた苦手分野や、分からない問題などを持ち寄り質問していました。廊下に教科担任がいるため質問にも行きやすい雰囲気でした。
本日からは諸活動が停止となり、放課後に補講が開講されます。生徒が精一杯努力できる環境を整えられるよう、教職員でサポートしたいと思います。(文責宮下)
実りが楽しみですね。
本年度あじさい学級では、技術家庭科で「菜園」を始めました。菜園作り(農業)は教頭先生の専門です。畝にわらを敷く効果や作業手順等について的確な指示を出していました。皆、手際よく、楽しそうにわら敷きをしており、「楽しい~!」との声も聞こえてきます。すでに実を付け始めている野菜もあり、収穫が今から待ち遠しいです。鳥などの野生動物も、実をついばみに来るのではないかと心配する声も少し聞かれました。(文責 飯田)
再起~今日から明日へ前進~
在校生にとって初めての「全校生徒が体育館に集まって行う集会」、生徒総会が行われました。以前から四中にいる教職員によると、全校生徒が体育館で一堂に会して行事を行うのは2年半ぶりとのこと。3年生でさえも、入学後初めてのようです。窓とドアを開け放って風通しを良くすることと合わせ、生徒達はマスクを着用し無駄話せずに参加しました。世の中の状況をよく理解し、規律正しく参加してくれた生徒達に感謝です。
さて、生徒総会では、委員会や部活動の活動計画や予算案と合わせ、生徒会活動目標が発表されました。「『再起』~今日から明日へ前進~」です。コロナ禍にあり様々な活動が制限されてきた現状を考えると、今の四中にぴったりの活動目標だと思われます。
本日の実施に当たっては、一人一台タブレットを全校生徒が体育館に持参し、ペーパーレスでの総会を企画してくれました。残念ながら400名の生徒全員が同時に開くことができず、前のスクリーンに投影しての会となりましたが、前例にとらわれず、新しいものを作り上げようとしてくれた生徒会本部のチャレンジ精神と企画力はすばらしいと思います。今後のさらなる成長が楽しみです。
私からは生徒達に向けて、次のような話をさせてもらいました。
○これから様々な活動を行っていくにあたり、今まで行われてきたことに固執するのではなく、ものの見方・考え方を新たにする「柔軟性」と、新しいものをつくり出す「創造力」をもって、「課題を解決」していって欲しい。
○上級生はリーダーシップを発揮して、下級生をしっかりリードして欲しい。下級生は上級生の良いところを吸収し、上級生になる準備をして欲しい。
今、下校指導をしてきました。多くの生徒が挨拶をしてくれます。いつもより心なしか「さようなら」の声が大きく聞こえました。今日の、生徒総会を機会とし、生徒一人一人の意欲が高まり、成長し、四中が発展していくようで大変うれしく思えました。今後も生徒達の成長のために見守り、支援していきたいと思います。 (文責 飯田)
林間最終日④
最後のSA友部を予定より少し早く出発しました。到着時刻は、高速道路の渋滞次第です。
たくさんの思い出を胸に,柏へ帰ります。
林間最終日③
暑いくらいの好天の中,発熱者無く、怪我人なく全行程を終え、およそ定刻で会津若松を出発しました。
2年生は、3日間本当に良く頑張りました。前日の反省を生かし、日々成長していたと思います。今後のますますの成長が楽しみです。