四中日記 令和4年度
生徒会選挙(立会演説会)
月日の経つのは早いもので、今年も生徒会役員改選の時期になりました。立会演説では10人の立候補者から、「四中をもっとよくしたい」「充実した生活を送れるようにしたい」「挨拶を活発にしたい」「校則検討をしたい」等々、学校を発展させたいとの思いがそれぞれの言葉で語られました。四中のために頑張ろうという決意を持ち、立候補してくれたことを大変有難く、また心強く思いました。立候補者同様に、ステージ上で応援演説をしてくれた推薦責任者の皆さんも皆立派でした。
2週間後には引き継ぎ集会が行われ、正式にバトンが渡されることになります。今日の演説会の様子を見ていると、選ばれる側だけでなく、選ぶ側もしっかりと話を聞く等、自分事として捉えられているようでしたので、リーダーに協力しながら四中をますます発展させていってくれるのではないかと思えました。今後の生徒たちの成長が楽しみです。(文責 飯田)
「読み聞かせ」始まっています。
コロナ禍で一時中断していた読み聞かせを再開しています。普段自分では読まない作品に触れることができますし、時には読み手のボランティアさんがテーマを決めて読んでくださったりもします。画像は、あじさい学級での様子ですが、情緒たっぷりに読んでくださるので、生徒たちは本の世界にすっかり引き込まれている様相でした。(文責 飯田)
皆、いい顔をしていました。(体育祭無事終了!)
熱心に応援する生徒たち。
白組も赤組も応援団を中心に応援を頑張りました。
2年生リレー「君のハートにバトンパス」
心配された、Web天気予報の傘マークはどこへ行ったのやら・・・暑さでの熱中症が心配される好天の中、3年ぶりの体育祭が行われました。開会式前、応援席から太鼓に合わせて駆け足入場してくる全校生徒を朝礼台上から見たときには、感動で身震いを覚えました。その後も力一杯競技し、精一杯走り、一生懸命な応援を見るにつけ本当に体育祭ができて良かったと思いました。
1年生リレー「闘士を燃やせ 熱血リレー」
数年前と比して種目数は少なくなったかもしれませんが、全校生徒が一堂に会して行う大行事、半日で完全燃焼できたのではないかと思います。皆いい顔をしていました。練習の1週間を含め、生徒たちは目に見えて成長してきました。子供たちは様々な経験を積むことで成長していくのだということを再認識できました。
ミャクミャクバトンパス。3年生は走る迫力が違います。
世の中のコロナ感染拡大は安心できるものではありませんが、これからも予防を徹底しながら生徒の成長を促せる場を作っていきたいと思います。今日の体育祭にご協力いただいたすべての方々に感謝申し上げます。(文責 飯田)
巣まで運びきれ!恐竜のたまご。卵が落ちないようバランスを取りながら運びました。
追記1:閉会式を前に、「応援団が先頭に立って入場したい。」と生徒から申し出がありました。今まで職員が決めたことに従うことが多かった生徒たちが、自分たちの思いを伝えてくれたこの一つの出来事は大変意義深いものです。応援団がリーダーとしての自覚をもち、主体的な行動を起こしてくれたものです。こんな生徒たちをこれからも応援していきたいです。
2年生スティック引き合戦。正々堂々、引き合いました。
3年生タイヤをとりタイヤ。すごい迫力でした。ジャージ着用は正解ですね。
追記2:正門に掲げてある立て看板を見ていただけたでしょうか。30年以上この職業を続けていますが、あのような力のこもった立て看板(画像参照)を見たのは初めてです。カルチャー部の皆さんの作品とのことです。また、昨日の記事の中で、職員玄関付近廊下のかわいいオブジェ(ド根性縄跳び)もカルチャー部の皆さんが作ってくれたとのこと、うれしいです。立て看板に感動し、オブジェで癒されるなど、体育祭に向かう多くの人々の心を豊かにしてくれました。カルチャー部さん、有難うございました。これからも皆の気持ちを癒してくださいね。
カルチャー部作成の立て看板です。
人事を尽くして天候(天命)を待つ!?
いよいよ待ちに待った体育祭。短期間ですが生徒たちは一生懸命に練習してきました。全体を支える実行委員、各色の応援をリードする応援団等、たったの一週間ですが、成長は目覚ましいものがあります。このような経験を通して自信を持ち、自己肯定感を高めていくのだと改めて感じています。またリーダーの言葉をよく聞きながら行動していくフォロワーたち(リーダー以外の全ての生徒たち)も、明日の本番に向けて気持ちが高まってきているものと思います。
今日の最後の全校練習は、応援団を中心とした応援練習でした。応援団一人一人がそれぞれの全学年生徒の前で、自己紹介+心意気を発表していました。200人程の前で話すのは結構勇気がいるものです。コロナ禍で十分な練習時間が確保できたとは言えませんが、持てる力をすべて発揮し頑張ってくれるものと思います。
この一週間、できることは精一杯やってきました。ただ明日の天気にやや不安があります。「どうか雨天になりませんように…」と、これはもう祈るしかありません。
職員玄関付近廊下には「ド根性縄跳び」をモチーフにしたオブジェが登場。誰が置いてくれたのか?とてもかわいいです。(文責 飯田)
本番さながらの予行練習!
涼しい中での開会式練習がはじまりました 臨機応変な対応が求められる放送係
決勝審判は大忙し 出発係は陸上部が務めます
体育祭の進行は用具係にかかっています 人手が足りない時は職員も手伝います
2日後に控えた体育祭本番を前に、予行練習が行われました。各係活動や、入退場、走順、ルール等の確認のために行います。練習のはずですが、生徒たちの表情は生き生きとしており、今まで行事ができなかった分を取り返すかのような頑張りようでした。
1年徒競走「パワー」 2年徒競走「MEZASE1iiiiiiー!」
3年徒競走「ワッチョイ!ワッチョイ!徒競走!」
徒競走は男女各2~3レースのみの実施でした。雷管でスタートする姿を見るのは我々職員も久しぶりです。あの音と放送とを聞くと体育祭の感覚が蘇ってきます。当日は全員が精いっぱい最後まで走れるよう応援します。
1年全員リレー「闘志を燃やせ 熱血リレー」以下2枚
2年全員リレー「君のハートにバトンパス」以下3枚
3年全員リレー「ミャクミャクバトンパス」以下3枚
学級対抗全員リレーは、バトンパスの出来不出来が勝敗に大きな影響を与えます。担任も生徒以上に大きな声で声援を送っていましたが、気合プラス、走順やバトンパスの位置確認等の作戦も大切にしてほしいですね。頑張る生徒と担任を見ていると、全クラスに優勝してほしいです。
1年団体「巣まで運びきれ!恐竜のたまご」以下4枚
2年団体「スティック引き合戦」
3年団体「タイヤをとりタイヤ」
1年生の団体種目は、チームワークとバランス、冷静さが必要とされます。2,3年生は気合と根性の勝負という感じがします。先輩のプライドをかけて勝利を自分たちのものにしようと頑張る生徒たちの姿は感動に値します。
明後日、好天になることを祈ります。みんなで頑張ります。(文責 飯田)