日誌

四中日記 令和3年度

生徒会引継集会

    

新生徒会役員の紹介。挨拶も立派でした。 代表で体育館に入った2年生。すばらしい態度でした。

 

  

旧委員の皆さん、お疲れ様でした。     教師もカンペで応援します。『ナイス 返事~』

 昨日、引継集会で、生徒会の旧役員・委員長から、新役員・委員長へとバトンが渡されました。1年間リーダーとして活躍してきた旧委員の生徒達からは、協力することの大切さ、主体的な活動により成長できたこと、反省を次の世代で生かして欲しいこと等々、新委員への貴重なメッセージが送られました。コロナ禍で思い通りの活動ができなかったと思いますが、その時々にできる事を考え、精一杯取り組んでくれた姿は、きっと後輩達に届いているはずです。四中の伝統を次の世代受け渡してくれたことに感謝します。

また、新委員からは、本年度の生徒会の方針でもある「継承から発展へ」という事について語られ、全校生徒への協力の呼びかけ等がなされていました。学級委員の任命や新部長の紹介等も行われ、その意欲的な所信表明からは、先輩達から受け継いだ四中の伝統を、さらに発展させていこうとする前向きな気持ちが感じられました。

今年度も残り数ヶ月、後ろ姿で後輩達に範を示す3年生、学校の中心となってリーダーシップを発揮する2年生、先輩を助け伝統を受け継いでいく1年生、皆で協力して、さらにすばらしい柏四中を作り上げて欲しいと思います。頑張れ四中生!  (文責 飯田)

スポーツフェスティバル(1年生)

 前回、雨のため順延になった1年生のスポーツフェスティバル、今日は好天に恵まれ、さわやかな陽気の中で実施できました。

 体育祭の定番である台風の目と、クラス全員が力を合わせる全員リレー。短い時間でしたが、皆、競技に、応援にと全力を尽くしてくれていました。

 それにしても、1年生が学年全員で行う行事は、1学期のレク大会以来でしょうか。互いに励まし合う姿、係が率先して動く姿、そして皆がけじめをもって全力で競技に参加する姿等々、久しぶりに1年生の全員の姿を見ましたが、様々な面で成長していることを実感できました。

 3年生の実行委員達が、全校生徒のために掲げてくれたスポーツフェスティバル4つの柱。「主体」「称賛」「全力」「団結」・・・、先輩達の思いを受け、しっかりと意識してくれていたようです。閉会式の中でも話しましたが、この4つの柱を、スポーツフェスティバルだけのものとしておくのではなく、今後も意識しながら生活していくと、より良い学年、柏四中になることと思います。 

(文責 飯田)

 

      

      

      

      

      

         

  

2年生が英語でプレゼン!

       

話す生徒も、聞く生徒も一生懸命です。   人前で英語を話すのは、緊張しますね。  担任も駆けつけました(画像中央)。

タブレットを使った主体的活動。英語の授業の進化に感心しました。4人程のグループを作り、グループ毎に行ってみたい国を選び、その国について英語でプレゼンをする学習活動です。英語の教科指導の元になっている学習指導要領(文部科学省が発行しており、中学校の教科指導はすべてこれにそって行われます。)の目標にある「・・・自分の考え、気持ちなどを整理し、簡単な語句や文を用いてまとまりのある内容を話すことができるようにする。」にそって実施されている授業です。

まずはチームで行きたい国を選びます。その後、タブレットで調べながら、どのような説明をしたいのかを考え、英文にします。説明に効果的な画像等も選んでいきます。教科書に書いてある英文をただ読む、とかただ暗記する、というのではありませんので、主体的に学習するという事で大きな意味合いがあります。一人ひとりが話す英文は長くはありませんが、中学生にとってはなかなかレベルが高いようで、準備には5時間位を要したとのことです。

プレゼン後には聞いていた人達からの質問タイムが設けられていましたが、英語で説明された内容について、質問することは、さらにレベルが高いようで、質問をしていたのは、ほぼゲストで見に来ていた担任の教師でした。しかしながら、教科書にある英文をなぞるだけの昔の英語と比べると大きな進歩だと思います。ゆくゆくは、一人でプレゼンできるようになることが目標だと英語科の教員は話してくれました。 (文責 飯田)

スポーツフェスティバル(3年生)

 先週10月15日金曜日、3年生のスポーツフェスティバルが開催されました。

鴨川修学旅行に続き、心地よい日射しの中での実施です。クラス毎のカラーを決めて、色別対抗で実施しましたが、一番気合いが入っていたのは担任だったのでは?と思わせるような3担任の出で立ちでした(下写真参照)。

 競技の方は、さすが3年生ともなると、体が大きいですので、走ると迫力があります。運動不足?からか、転倒する場面もありましたが、大きなケガなく終えられたのは何よりです。

 今回、3年生の実行委員が中心となって作成し、階段等に掲示してくれたスローガンや4つの柱は大変立派です。特に「主体」「称賛」「全力」「団結」の4本柱は、スポーツフェスティバルだけのものにしておくのはもったいない、今後もぜひ心にとめておいてもらいたい考え方だと感じています。

本年度は残念ながら、全校一緒には実施できませんでしたが、このスローガン等を共有することで、思いはつながったのではないかと思います。

  (文責 飯田)

  

  

  

  

  

  

スポーツフェスティバル(2年生)

10月14日 2年生が全校の先陣を切ってスポーツフェスティバルを実施しました。好天に恵まれ(少し暑いくらいでしたが・・・)楽しいひとときを過ごすことができたようです。

フェスティバル後の感想箋から生徒達の感想を紹介します。

「さまざまな行事が中止になる中、実施できて本当に楽しかったです。」「前回より皆と協力できてよかった。来年も頑張りたい。」「もう一度やりたい。」「準備してくれた人や先生に感謝したいです。」「スポーツフェスティバルを提案した人、それに関わって協力してくれた人すべてに感謝したいと思った。」「みんながみんなを応援していて、とても良い雰囲気だなと思った。」「本気で走り、本気で応援し、他のクラスをひがむことなく終われたので良いと思いました。」「全力で皆と楽しむことができた。」

上記はほんの一部ですが、多くの生徒達が、感謝の言葉や喜びの声、前向きな感想を書いてくれていました。学年単位の行事になりましたが、実施の意義は大きいです。今後も一つでも多くの教育活動ができるよう、生徒達と共に、実施規模や方法等を工夫し進めていきます。

         

         

      

     

      

教育実習生が来ています

  

教務主任(右)と研修中           1-4での給食です

昨日(10月11日)から教育実習生が来ています。卒業生の清家(キヨカ)さんです。自身が小学生だった時の担任にあこがれて教職を目指すことにしたとのことです。本校生徒だった時は、女子バスケットボール部に所属していました。現在は大学4年生、小・中・高等学校の免許を取得し、教員になることを目指しています。

1年4組の生徒達と給食や学活を共にし、教科は体育を中心に実習していきます。3週間という短い期間ですが、多くの学びと、充実感を得られると良いですね。

「クラスの子どもたち全員が『自分の居場所』だと思える学級を作る」ことが理想だそうです。子どもたちと共にあり、親身になって指導できる教員になって欲しいです。慣れない環境での実習です。生徒の皆さんは積極的に話し掛けてあげて欲しいです。   (文責 飯田)

修学旅行で鴨川シーワールドへ

 

          

体育館での出発式        鴨シーのモニュメント     いよいよ班行動

          

食事の場所です。        海風が結構心地よい

         

                               海を見ながらの班も。

         

               お土産はぬいぐるみが大人気   最後のチェックです。

         

   

 今日、修学旅行で鴨川シーワールドへ行ってきました。鴨川は四中の生徒を待っていてくれたかのような晴天で、10月にしては暑すぎる陽気でしたが、海風がさわやかで、結構心地よく感じました。

 館内では、それぞれのグループで自由に行動し、食事はアシカショーの観覧席で、気持ちよく食べることができました。シャチやイルカのショーは少し混雑気味でしたが、久しぶりに童心に返って楽しんでいたようです。

 帰路のバス内では、多くの生徒達が、「楽しかった」「実行委員に感謝しています」等、うれしい感想を述べてくれました。誰に指図されたわけでもないと思いますが、自然と感謝の言葉がでてくるところは、さすが四中の生徒だと思います。今まで大きな行事ができず、悶々とする日々でしたので、余計に有難味を感じたのかだと思います。

 ここまで来るのには紆余曲折がありました。しかし、生徒達の言動を見聞きしていると実施できて本当に良かったと思います。実施を後押してくださった保護者の皆様に心から感謝しております。ありがとうございました。

   (文責 飯田)

 

部活動再開

   

   

 

2学期中間テストが終わった今日、久しぶりに部活動が再開しました。8月末以来の活動です。やはり、部活での元気な声が響いてくると、学校も日常が戻ってきたように思えます。生憎この時期にしては気温も高く、テスト明けの体調も完全ではない中での活動だったと思いますが、生徒達の元気な顔を見ることができ、ほっとしました。

校庭、体育館、校内をぐるりと回り部活の様子を見ましたが、ファンダメンタルに取り組んだり、コート整備をしたり、またソーシャルディスタンスを意識したりしながら、新チームでの活動を行っていたようです。

昨日は久しぶりに柏市内の新規感染者が0人でした。(本年度初?)さらに感染状況が改善し、生徒達が思いきり諸活動に取り組める日が1日も早く来て欲しいと思っています。   (文責 飯田)

進路保護者会(ZOOMでの同時配信)

      

ソーシャルディスタンスをお願いしています。 進路主任から。        ZOOM配信は万全を期しましたが・・・

本日は、第2回目の進路保護者会を実施しました。コロナ禍における感染防止を考え、ZOOMで同時配信しました。体育館には30名程が来場されましたが、その他多くの方々はオンラインでの参加です。本校でのZOOM配信は初めてでしたが、いかがでしたでしょうか?感染防止以外にも、わざわざ来校せずに済むことや、参加の場所を問わない(職場等でも参加できる)等、利点も多いのではないかと思います。途中、音声が良くない時間帯があったようですので、原因究明と再発防止に努めて参ります。

進路指導主任からは、受験における注意事項や今後の見通し等、たくさんの重要事項を話しました。初めて進路に関わる保護者の皆様においては、1度聞いただけでは理解が難しいことも多いと思います。遠慮なく、担任等に問い合わせをしてください。

私からのはじめの挨拶の中でも話しましたが、入試日程や提出書類の不足がないようにすること等は、ご家庭の責任においてお願いします。もちろん、学校は今までの経験やノウハウを生かして、精一杯の支援をしていきます。できる限りの情報提供もしていきます。子どもたちにとっては、おそらく今までの人生で最大の試練だと思われます。学校と保護者の皆さんが協力して、子どもたちにとって、一番ふさわしい進路へと導いてあげられると良いなと思います。皆様、どうぞよろしくお願いいたします。  (文責 飯田)

2年生体育でスポーツフェスティバルの練習

 

 布の真ん中にボールが載ってます。    担任も一緒に練習します!

最近、タブレットネタが多かったので、今日はPCに関わりのない記事を書くことにしました。タブレットネタが多いと言うことは、逆に言うと、生活のあらゆるところにタブレットが使われるようになり(文部科学省はタブレットを筆記用具のように使いこなせるようにすることを目指していますので・・・)、喜ばしいことではあるのですが。

来週は水~金曜日に学年毎に実施される「スポーツフェスティバル」です。体育祭の代替行事として実施されます。緊急事態宣言後は、まん延防止等特別措置の対象地域になり、この行事もできないのではないかと思っていたので、嬉しい誤算です。残念ながら保護者の皆さんに来ていただくことは、もうしばらく控えようと思っていますので、無観客、学年のみ、2時間で実施という形を取ります。

上記画像は、生徒達が距離を保ったままボールに触れることなく運ぶ競技の練習風景です。練習ではありますが、たぶん難しいと思われるボールパスが成功すると拍手が起こるなど、結構楽しんでいる様子でした。来週、好天に恵まれ、楽しい行事にできる事を願っています。  (文責 飯田)