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「敬意」と「感謝」

4月中旬から各部活動が春の大会に臨んでいます。私もできる限り応援に駆け付けましたが、各会場で生き生きと活動する生徒たちの姿を見ることができました。さわやかな挨拶をしてくれる生徒や、試合の翌日に校長室まで「応援ありがとうございました。」と報告に来てくれる部もあり、とても嬉しく思いました。

大会ですから当然勝ち負けがあります。勝てばうれしいし、負ければ悔しい。でも勝敗以上に生徒たちに学んでほしいことがあります。それは「敬意」と「感謝」ということです。

試合ができるのは、相手のチームがあるからなのは言うまでもありません。また大会を運営する競技役員、試合をつかさどる審判がいてはじめて試合が成立します。また団体種目であれば、ともに戦う仲間がいなければ試合に参加することはできません。自分以外の周りの人々に「敬意」をもって接してほしいと思います。相手に対する「敬意」は挨拶や言葉使い、立ち居振る舞いに表れます。また、試合に出る選手たちを支えてくださるご家庭のご理解、ご協力があって初めて部活動は成立します。大会会場でも多くの保護者の方々とお会いしました。担任の先生が応援に来てくれている姿も見ました。自分たちを支えてくれているすべての人たちに「感謝」の気持ちを持ってほしいと思います。信頼され、応援される柏第三中学校を目指したいですね。

 

柏第三中学校 部活動の4つの『あ』


 ・あいさつ
 ・安全
 ・後始末(整理整頓)
 ・ありがとう(感謝)