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活動の様子(R04年度)
時速162㎞を記録する中学生
理科の授業で物体の速さや運動について勉強する3年生。
理科の授業ではありますが、難しそうな公式に数値を当てはめ
速さや時間などいろいろと計算していました。
計算中は真面目な3年生ですが、速さ測定器を使って物体の
速さを計測する時間になると、男子生徒を中心に活き活きと
活動を始めます。ビー玉をいかに速く転がせるか挑戦したり
測定器を素早く動かし物体に通過させることで記録を狙ったり
と、クラス最速を求めて試行錯誤していました。
物体が入った瞬間と出た瞬間の時間差で速さを計測するという
測定器の仕組みを理解した生徒は、測定器の両端からほぼ同時
に指を突っ込む作戦を考え付き、見事に時速162㎞を記録
していました。
体は大きくなっていますが、無邪気に実験を楽しむ姿を見ると
まだまだ男子生徒達も可愛く見えてきます。
そんな生徒達に更に良い授業を提供しようと、本校の教員達も
校内研修に励んでいます。授業を通し、本校の今年の目標である
「自立と貢献」へと如何にして生徒達を導けるか考えていました。
生徒達の理想像としている自立と貢献ですが、教員達も自立と貢献
出来るよう、子供達と同じ目標へと向かって自己研鑽を積んでいきます。