校長室の窓

校長室の窓(令和5年度)

一小オリンピック

先週は、一小オリンピックのご参観、誠にありがとうございました。子ども達の頑張っている姿をご覧になることができたのではないでしょうか。また、その後の保護者アンケートにもご協力いただき、感謝申し上げます。後日、保護者アンケートの集計した結果をホームページに掲載いたしますが、次年度の「一小オリンピックのもち方」について参考にさせていただきます。

    

救命救急研修

 6月からの水泳指導にあたり、先週の金曜日(5月20日)、消防署から講師をお招きし、職員の「救命救急研修」を実施いたしました。水泳指導に限らず、何かあった場合に対応できるよう、AEDも使用した心肺蘇生法を教えていただきました。

 しかし、万にひとつもあってはならないことです。私も何回も、何十回も研修を受けていますが、この研修が活きてこないよう、十分に注意しながら指導に当たって参ります。

        

 

一小オリンピック練習始まる!

    昨日から、本格的に「一小オリンピック」の練習が始まりました。これから3週間、表現運動の練習を中心に行って参りますが、本番の演技が今から楽しみです。体を動かすことが苦手なお子さんもいるかと思いますが、励ましながら支援していきたいと思います。

    梅雨が少し早まるといった予報も出ていて、練習期間・当日と天気が心配されますが、子ども達の元気で雨雲をふき飛ばしてほしいと願っています。

 

                                                  

 

1年生を迎える会

   本日、1年生の皆さんが、少しでも学校生活を楽しく送ることができることを願い、オンラインによる「1年生を迎える会」を実施しました。コロナ禍で、一斉に集まっての集会は困難なので、あらかじめ、各学年で録画した動画を全員一斉に試聴しました。一昔前でしたら、このような方法では、実施できませんでしたが、今では、環境も整い、一同に集まらなくても、実施できるようになりました。

30年以上前になりますが、私が担任だった頃、大学の友人も九州で教員をしていたので、VHSでのビデオレターを行ったことがありました。郵便でのやりとりだったため、時間も手間もかかりましたが、学級の子ども達が交流し、互いに学校や地域の様子を伝え合うことができました。その頃から考えると、リアルタイムで一斉に交流できるし、夢のような状況です。

しかし、においや音、画面以外の見えるもの(360度)など、その場にいなければ、対面でなければ感じ取れないもの、気がつかないものもたくさんあります。

コロナウイルス感染症の状況次第ですが、ネットでの利点を生かしつつ、対面での教育活動が少しでも行えるよう取り組んで参りたいと考えています。

 

「登校の見守り ありがとうございます」

    先日、朝の登校パトロールに出かけたところ、たくさんの保護者の方に出会いました。大変ありがとうございます。皆様もご存じのとおり、本校付近は、6号線、16号線、そしてその国道から枝分かれしている道路も多く、たくさんの自動車が通ります。子ども達にも注意喚起していますが、交通事故が大変心配されます。本当に助かります。

 また、気持ちの良い挨拶もしていただき、ありがとうございます。子ども達も保護者の皆様の気持ちの良い挨拶を聞いているからか、自然と明るい挨拶を返してくれます。朝から、とてもうれしい気持ちになります。

    残念なことに、昨年度の保護者アンケートを見ると、挨拶がなかなかできない子どもがいるとのご指摘がありました。なかなか返事が返ってこない子ども達がいるのも事実です。

 挨拶は、コミュニケーションの入り口であり、よりよい人間関係を築く上で、大事なことだと思います。「ありがとう」「ごめんなさい」「おはよう」「行ってきます」等の言葉が自然と出てくる子ども達に成長してくれるよう、ご家庭、地域の皆様と一緒に声をかけていきたいと思います。