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運動会練習スタート!~3・4年生南中ソーラン~

  

  

今日から運動会の練習が始まりました。3・4年生の表現は「南中ソーラン」です。

ダンス講師に森 文子 先生をお招きして,ダンスを教えていただきました。森先生は,ダンスのスペシャリストですので,とても丁寧にわかりやすく教えてくださいました。運動会までに,5回も南中ソーランを教えに来てくださいます。子ども達は「森先生のように,かっこよく南中ソーランを踊りたい!」と言っていました。

南中ソーランとは,北海道の稚内南中学校の文化活動の一環として,教師と生徒の共同作業により考案されたものです。稚内の基幹産業でもある“水産”をイメージでき、ニシン漁の沖揚げ作業動作を取り入れた振り付けが特徴の正調のソーランを、ロック調にアレンジした踊りです。

「船を漕ぐように,腰を落として力をいれて。足を踏ん張らないと前へ進まないよ。」「荒波をイメージして,手首を返して波を表現するよ。」「たくさんとれたニシンがいっぱい入った籠を後ろへ置くような気持ちで。」などなど・・・森先生は,子ども達に一つ一つの動作の意味を教えながら,イメージして踊れるように指導してくださいました。1・2時間目の全体練習の後は,教室をまわって,ワンポイントレッスンもしてくださいました。子ども達のやる気満々のキラキラした目が輝いた,運動会練習スタートとなりました。(校長 小田川)