大津中ニュース

主体的・対話的で深い学びの授業を目指して

 
 
 
 5月12日(水)今週の授業の理科、国語、家庭科、社会、英語の授業の様子です。説明しないと立ち歩いているようにしか見えませんが、どの授業でも普通に行われている姿です。新学習指導要領では「主体的・対話的で深い学び」を目指す授業改善が求められています。特に対話は欠くことのできない活動です。コロナ禍のため長時間はできませんが、授業の中で意見交換をしたり、お互いに発表しあったり、周囲の人に教えてもらったり、教えたりすることが多く取り入れられています。かつては教師が説明し、生徒は黙って席でノートをとるのが当たり前の授業の様子でしたが、今は生徒が主体的に学ぶ活動を重視しています。教師に教わることから自分で学ぶ授業へ改善が進んでいます。教師と生徒、生徒と生徒、教材と生徒といった対話を行うことで深い学びにつながるようにしていきたいと考えます。