藤っ子日記(令和5年度)

9月12日の藤心 5年生「林間学校」

5年生が2日間の林間学校を実施しました。めあては「挨拶、メリハリ、ルールを守って楽しく行動しよう。」と「自然の素晴らしさを感じながら、集団行動の大切さや楽しさを学ぼう。」の2つ。出発式を終えて、バスに乗り込みました。今日のバスは鮮やかなピンク色で車内もとてもきれいなバス。

 

 午前中は、農業体験。枝豆コースと梨コースに分かれての体験型活動。

枝豆コースは鹿倉農園さんでの体験。お話を聞いたあと枝豆の収穫のポイントを教えてもらい枝豆の収穫、葉っぱ取り、かご入れの作業を体験しました。質問タイムでは、色々な質問に答えてくださいました。

 

 

 梨コースはピュアファームあかりさんでの体験。お話を聞いたあと梨のもぎ取り方を教わり梨の収穫、かご入れの作業を体験しました。梨の大きさにビックリでした。質問タイムでは、いろいろな事を知ることができました。

 

 

 農業体験のあとは、「道の駅しょうなん」に移動して、梨ジュース作りにチャレンジ。みんなで協力して、作った梨ジュース。とても美味しかったです。

 

 直売所のエリアにも行き、直売所の様子や工夫、販売しているものなどをグループごとに調べました。

 

 その後、全体で答え合わせをしたり、説明を聞いたりして「農業」や「地産地消」についての理解を深めました。そして、ここで昼食をとったあと手賀の丘青少年自然の家に向かいました。 

 

 到着後、開校式をしてから館内利用の説明動画を見てから各部屋に移動し、野外炊飯に向けて準備をしました。時間になり、野外炊飯スタート。調理担当と薪・かまど担当に分かれての活動。学校で事前に実習をしたことで、手順はわかっているので、とても手際よく取り組んでいました。どのグループもカレーが完成、とても美味しくできました。使った後は、みんなで協力して丁寧に片付けをしていました。

 

 

 太陽が西の空へ沈み、いよいよ夜のイベント、キャンプファイヤー。みんなが屋外広場に集合し、火の神と火の子が、1組・2組の願いを込めて点火。キャンプファイヤーがスタート。いきなり盛り上がり、最後の最後までフルマックスでゲームやダンスを楽しみました。それにしても子ども達は元気。エンディングは気持ちを落ち着かせて、しっとりと終了。

 

 

 館内にもどり、1組・2組交互に入浴タイムとおやつタイム。その後、就寝。みんなぐっすり、とても静かな夜でした。