藤っ子日記(令和5年度)

9月13日の藤心 林間学校2日目の5年生

林間学校2日目。今日も暑くなりそうな天気。起床後に寝具の片付け、部屋の整理整頓、清掃活動をしたあと、朝食タイム。バイキング形式での食事なので、おかわり自由、もちろんフリードリンク。昨日の夕食は、夕方の早い時間帯だったので、子ども達は「お腹空いた」と結構な量を食べていました。昨年度は、コロナウイルス感染症予防として、席の間隔を広くあけて黙食でしたが、今年度は制限もなく、みんな楽しそうにお話をしながらの食事タイム。

 

午前中は創作活動。勾玉作りと焼き杉のグループにわかれて活動しました。勾玉作りのグループは、石を削り勾玉にしていきます。3種類の紙やすりを上手に使い、完成させます。

 

焼き杉のグループは、文字やデザインを板面に書き、ガスバーナーで焼いていきます。文字やデザインが黒くならない方法の説明を聞いてから作業開始、一生懸命に取り組んでいました。

 

創作活動が早く終わったので、ここでサービスタイム。森のアスレチックで遊びます。森の中は、ひんやりとした空気が流れていて、あまり暑さを感じることなく過ごせて、気持ちのよい空間です。

 

昼食は、バイキング形式での食事。今回は、焼きぞき大盛り、キャベツ大盛り、ごはんおかわり、ドリンクおかわりと朝以上に楽しく食事タイムを過ごしていました。

 

午後の活動はウォークラリー。グループの仲間と協力して、指定された樹木を探して名前を当てたり、チェックポイントにいる先生のお題に答えたりして、森の中を歩き回ります。指定された樹木を見落とすと、結構な距離を歩くことになるので、慎重に歩きます。

 

最後は閉校式。疲れていても話をしっかりと聞く藤っ子たちはすばらしいと思います。

 

林間学校2日間で感じたことは一人一人違うと思いますが、体験したこと、経験したこと、いつもと違う場所で過ごしたこと等を通して得たものがあるはずです。これからの学校生活でも引き続き、「輝く高学年」でいてほしいと思います。

 

林間学校の実施にあたり、保護者の皆様には、ご多用の中、持ち物の準備やお子様の健康管理、お弁当作り等、ご協力いただきありがとうございました。