令和6年度

2024年10月の記事一覧

よっちょれ!(3,4年生)

ダンスを踊る機会はあっても,民舞(日本の伝統的な舞踊文化)となると,

なかなかみんなで取り組む機会は少ないものですね。

3,4年生の子どもたちの,運動会の表現運動は,民舞「よっちょれ」(よさこい&ソーラン節)です。

今日,練習がスタートしました。

子どもたちは真剣そのもの。実に楽しそうに体を動かしていました。

 どうして子どもたちが最初からノリノリで練習していたのかというと…。

それは,4年生のダンスリーダーの子どもたちの活躍があったからです。

練習会のスタートは,ダンスリーダーたちの模範演技から。

リーダーたちは,体育館のステージの上で,力強く迫力のある踊りを披露してくれました。

(彼らは,1週間足らずで,踊りをマスターしたそうです。)

これを見たら,子どもたちも黙ってはいられませんよね!

「いいよいいよ!」「うまいね!」「その調子!」と,担当教員も,子どもたちを励まし,鼓舞します。

子どもと一緒に踊りながら,汗を流す職員もいます。(明日は筋肉痛でしょう…)

こういう雰囲気っていいですよね。「踊りたくて踊っている」正に主体的な姿です。

あっという間に子どもたちは,難しい民舞の振り付けをものにしていきました。

ダンスリーダーは,ステージの上から仲間の踊りを見守り,応援します。

右上の写真は,リーダーがフロアに下りて,3年生に指導をしているところです。

子どもたちの力で運動会ができあがっていく。これが理想ですよね。

ちなみに,子どもたちは今日1日の練習で,一通りの振り付けを全てマスターしたそうです。

3,4年生の子どもたちによる「よっちょれ」どうぞお楽しみに。(^^♪

 

応援団始動!

10月です。運動会です。

応援団が始動しました。

まだ,練習が始まって間もない子どもたちですが,どんな様子なのかのぞいてみましょう。

この通りです。両チームともに,いきなりフルスロットルで練習を始めていました。

体育館は,子どもたちの大きな声でわんわん鳴っています。

練習している中で気になるところがあると…

このとおり。団長中心に集合し,振り付けや細部の確認します。

この3枚の写真を見て,何かお気づきの点はありますか?

そうなんです。先生の姿がありません。

担当職員はなにしてる!と,怒らないでくださいね。

ちゃんと,子どもたちの後ろから見守っていますので。(^^♪

運動会は子どもたちのもの。子どもたちが自主的に,主体的に練習を進められるのが1番です。

教師はいざという時だけ子どもたちのサポートをします。

ほら,こんな感じで。

団旗担当の子どもたちが,旗振りのコツを担当の先生から教えてもらっていました。

26日の本番に向けて,紅白共に,団結力を高めていってほしいですね。

最後にこの写真です。

応援団の練習風景を,目をハート型にして見入っている1年生の子どもたちです。

3年後には,応援団の一員になっているかもしれませんね。

来週からは,いよいよ運動会練習も本格的に始まります。

運動会をとおして,子どもたちの内なるエネルギーに火が付き,生きる力への昇華していくことを願っています。