学校での生活様式の改定(校長室より)

 本日,「柏市策定新型ウイルス感染症対策ガイドライン改定における新しい学校での生活様式について」を配付いたしました。

新型ウイルス感染症対策について,国と県のガイドラインの改定を受けて,柏市でも7月8日に「学校における新型ウイルス感染症ガイドライン」が改定されました。現在のところ,柏市は「地域の感染レベル1」に該当します。それに基づいて,学校での生活様式も以下のように一部改定いたします。

なお,「地域の感染レベル」が引き上げられた場合,学校での生活様式も再度変更いたしますのでご承知おきください

 

今後の学校での生活様式の改定点

 ・ペアトークやグループ学習は,顔を接近させないなどの対策をとり実施可能。

 ・「大きな声を出す活動」は,1学期は行わない。

 ・「合唱」は『マスクをして小声で』,リコーダーは『数名ずつ離れて』,鍵盤ハーモニカは『机の上にタオルを敷いて演奏』などの対応をしながら,段階的に通常の活動に近づけていく。

 ・「調理実習」は,1学期は行わない。

 ・遊具や,様々な共用の用具は,活動前後の手洗いを徹底して使用可能。

 ・体育館での体育や諸活動は,換気や密集を避ける等をしたうえで実施可能。

  跳び箱やマット等を使用する場合は,前後の手洗いを徹底する。

 ・給食当番のフェイスシールドは着用しなくてもよい。

 

その他

 ・三密を防ぐため,登校時刻を今まで通りコース別にずらして登校する。
 ・毎日の健康観察票のチェックは,実施する。健康観察票を忘れた児童は,保
健室に  て検温・健康観察を行い,問題がなければ教室に入る。 
  ・熱中症などの健康被害が発生する可能性の高いと判断した場合は,児童の判断で
  マスクを外せるよう指導する。体育の学習はマスクを外す。
 ・トイレと流しの清掃は,1学期中は教職員が行う。

 

★柏市全市で「宿泊を伴う形での修学旅行・自然体験学習は中止,宿泊を伴わない校外学習については実施してもよい」という指示が出ました。それを受け,本校では,感染症対策を行ったうえで宿泊を伴わない校外学習を実施できるよう計画を進めております。詳細が決まり次第お知らせします。