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令和5年度まで
学級委員として…
学級委員として…
3年生以上のクラスで選出された学級委員の任命式が開かれました。
任命書を手にする時の子どもたちの表情は,みな引きしまっていました。
「みんなはどんな気持ちで学級委員になりたいと思ったんですか。」
任命書を手にした子どもたちに尋ねました。
すると,さっと手が挙がるではないですか。
「みんなのあこがれになるような学級委員になって,クラスのみんなを支えたいです。」
「2人で力を合わせていいクラスにしたいと思います。」
「3年2組を『スーパー3年生』にしたいです。」
「ぼくは前に学級委員を経験したことがあります。その時に,クラスをまとめられないという失敗体験をしました。その失敗を絶対したくないと思って立候補しました。」
年齢相応に,子どもたちはそれぞれの思いをもって学級委員になったようです。
動じることなく,自分の思いや考えを堂々と話す子どもたちに頼もしさを感じました。
失敗したっていいんです。失敗は成功のもと。
学校は失敗から学ぶ場所だからね。
リーダーとしての経験は,必ず自信につながります。
がんばれ,柏八小の学級委員たち!!