令和7年度

4年生社会科見学 南部クリーンセンター

4年生は初めての社会科見学で、南部クリーンセンターに行きました。

子ども達は今日を迎えるために、国語では「メモの取り方のくふう」「リーフレットでほうこく」を学習し、見学で聞いたことや見たことをまとめる方法を学びました。

総合的な学習の時間には、「水」「ごみ」「地球温暖化」など、環境に関することを調べました。

そして社会科で「水はどこから」を学習し、生活に欠かせないものを「資源」と呼ぶことを知りました。自分たちの生活を支えているものについてより深く考える機会となりました。「ごみの処理と利用」では「分別」や「リサイクル」について学びます。子ども達は「本当のごみ処理場はどうなっているんだろう。」「クレーンの大きさってどれぐらいなのかな!」と心を弾ませていました。

クリーンセンターに到着し、最初に動画を見ると・・・

ごみの処理の仕方や工夫がぎゅっと詰まっており、子ども達の目が釘付けです。必死にメモを取る子もいました。

「スラグって聞いたことあるよ!」「こんなに高い温度でごみを燃やすんだね。」とさっそく多くの学びを得ていました。

お目当ての子も多かったクレーンの登場です。本物のクレーンを見てその大きさに驚く子や、タイヤがついているのを不思議に思い質問をする子もいます。職員の方が「今日はみなさんの見学のために、特別に手動でクレーンを動かしているのですよ。」と話すと子ども達は大喜びでした。

 

中央管理室では黙々と仕事をする職員の方の背中を見て、クリーンセンターの仕事の役割や意味をじっくりと学ぶことができました。

明日はリサイクルプラザの見学です。今日のクリーンセンターでの学びや、今までの学習を、どんどんと繋げていけるような時間になることを期待しています。