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他己紹介と学級会

クラスが替わり,担任の先生が替わり,この季節はどの教室でも自己紹介をする様子が見られます。

でも,この教室では違いました。自己紹介ならぬ,「他己紹介」が行われていました。

なるほど,3年生の子どもたちは昨年度からの持ち上がりのクラス。

友だちのことをよく知っています。だから,他己紹介ができるのですね。

「〇〇くんは,けん玉がとっても得意です。」

「〇〇さんは2年生の時,とっても優しくて明るくて元気な子でした。」

こんな具合に,皆一生懸命になって,友だちのよいところ,得意なものを伝えていました。

担任の先生も笑顔で紹介に耳を傾けていました。

4年生の教室をのぞくと,係活動の役割分担を決める学級会が開かれていました。

人気の係に第一希望が集まりすぎて,人数調整が必要なようです。

どうするのかと見ていましたら…。

「じゃあぼくは,〇〇係にうつります。」「じゃあ,わたしも…。」

と,自分たちでバランスを取ろうとしていました。

司会の学級委員も,しっかりと話し合いをリードしています。

よく見ると担任の先生が教室にいないではありませんか。

この子たちは,自分たちだけで話し合いを進めていたのです。

先生の力に頼らずに学級会を進行できるなんて,素晴らしい!

こうした小さな活動の積み重ねが,友だちを尊重し,自分たちで活動できる力となっていくのですね。