令和6年度

今度はミシンで「お助け隊」!(5年生)

5年生の家庭科では,ミシンを使ってエプロン作りが始まりました。

玉止め,玉結びと,手縫いの時にも悪戦苦闘した子どもたち。

今度子どもたちの前に立ちはだかるのは,「ミシン」です。

大変なことは何か。それは,「ミシンで縫えるように準備を整えること」です。

手順に従って,ミシンの各部位に糸をかけていきます。

これが難しい。一か所でも間違いがあると,ミシンは言うことを聞いてくれません。(^^;

最後に,上糸で下糸をすくって…

とても担任一人では子どもたちを指導しきれません。

「先生,見えません!」「わかりません…」「ミシンが動きません…」「糸が絡まりました!」

一歩も前に進みません。

そこで,学習ボランティア「お助け隊」の皆さんの登場です。

担任だけでは目の行き届かないところに,お助け隊の皆さんが入ってくださいます。

おかげで,子どもたちは,待ち時間なく,ストレスなく,ミシンの操作方法を身につけることができます。

ミシンを使った授業は,各クラス2時間続きで4回ずつ行われます。

今回お助け隊に来てくださる皆様は延べ45名いらっしゃいます。

子どもたちのために一肌脱ごうと動いてくださる方が,今回もこんなにたくさんいらっしゃいます。

本当にありがたいことです。心より感謝申し上げます。

さてさて,子どもたちは無事にエプロンを縫い終えることができるのでしょうか。

お助け隊の皆さん,これからもよろしくお願いします!(^^♪

 

※前回お伝えしたように,「お助け隊」は,コミュニティスクールから呼びかけに賛同してくださった

地域の皆さんで構成されています。

コミュニティスクールとは,「地域の学校」という意味です。

(運営委員会は,各校の校長はじめ職員。そして,地域の皆さんから組織されています。)

これからも,地域のたくさんの方のお力を借りながら,柏八小の子どもたちの教育を

より充実したものにしていけたらと願っております。

この記事をお読みの皆様にも,いずれ様々なお願いごとが舞い込むかもしれません。

その時は,どうかご協力のほどよろしくお願いいたします。