お知らせ

12/6 薬物乱用防止教室

 本日6時間目に全生徒対象に「薬物乱用防止教室」を開催し,千葉県警から2名の方,柏警察署から1名の方をお招きしました。

 市販の薬から,危険ドラッグと呼ばれるものまで,薬物についての様々な話がありました。「薬物」の依存性,耐性(効き目が薄れより強い薬物を求めること)のこと,身体に及ぼす害について具体的な写真もあり驚いている生徒がいました。大麻の摘発については若年齢化が進んでいること,その理由として認識が低い,好奇心や興味本位で使用してしまっている現状なども理解しました。

 最後に「悪いことに誘われたら」,①きっぱり断る ②話題を変える,その場を離れる ③相談する というお話がありました。これは,危険ドラッグに限らずすべての”悪いこと”に適応できる対応法だと思います。

 また「悪いことに手をださないためには」というお話もあり,

①小さなルールを守る

②相談できる人をもつ

③イヤなことやダメなことには,はっきりと断る

だそうです。

 学校としても,繰り返し伝えてまいりますが,保護者の皆様も,ぜひ年末前にお子様とお子様の日頃の生活を振り返っていただければと思います。