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6年 土地域魅力めぐりツアー最終日 BコースCコース

今週3日間に渡って展開した、土地域魅力めぐりツアーですが、最終日となりました。今日のBコースには柏市民新聞社の取材も入り、Aコースに参加された方がリピーターとして追加で参加してくださるなど、3日間で90名の方にご参加いただきました。ありがとうございました。

今日のBコースは、とても寒い中での出発となりました。百年桜と土小学校の説明から始まり、少林寺へと歩みを進めます。

 

少林寺では住職さんのお取り計らいで、ストーブで暖まった本堂での説明。本堂は移築して100年以上という江戸時代からの柱に囲まれながら、お寺の歴史と魅力が語られました。

  

増尾城址公園では、城址公園の魅力である植物や生物、そして城跡を案内し、どこの説明も一回目よりもはるかにわかりやすく、伝える力もしっかりとしています。

 

民話が生まれた現地で民話を聞くことは、昔の情景を思い浮かべながらになります。今日通ってきた、四郎兵衛坂や宮坂を通ってみると、あながち民話のお話が作り話ではなく、本当のお話だと思われてきます。 

午後のCコースは最後のツアーです。

 

土小の前身、寺子屋から増尾学校になった萬福寺、六地蔵の説明や鐘楼の説明が、前回とは話す位置や内容も少しずつ変えて、バージョンアップされてわかりやすくなっています。

 

妙見堂跡で、妙見堂の説明とまれいどの民話、こちらも堂々とした説明となり、寒い中参加してよかったという気持ちになります。

 

まれいどの舞台から、土地の人しか通らないような道を抜けて、野菜の直売所にいきます。こんな道があったなんて、ここが同じ増尾とは思えないくらい良いところだ、と参加した保護者の方も驚きの声をあげてます。

 

 

廣幡八幡宮では、廣幡の良さを知り、疫病おんだしの民話を聞きながら、廣幡八幡宮の神輿が近年無くなったことから「この子たちがこのお話の元になっている神輿を復活させてくれる力になりそうだなあ」と感想を漏らしてくださる参加者も・・・

 

昔の参拝メインルートの宮坂(みやさが)を抜けて、学校まで戻ってきました。

 

学校近くの伝兵衛坂は宮坂とは違ってアスファルト舗装ですね。昔は人が通る道幅だったのでしょうね。

3日間にご参加いただきました皆様、ありがとうございました。またやって欲しいという声をいただきました。来年度の6年生は、さらに素敵なツアーを実施していけると思います。