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つくし学級「千葉のさかな料理に挑戦」

今日は千葉県農林水産部が行う、ちばのさかな料理に挑戦!の体験教室をつくし学級全員が受けました。県庁の水産局から3人の方に来ていただき、またお手伝いで保護者の方も入っての料理体験教室となりました。作る料理は、いわしのサンガ焼き、いわしのつみれ汁、骨せんべいの3品。用意されたいわしも60匹、銚子で水揚げされた新鮮ないわしが届いてきました。

 

 

まず、いわしを手でさばきます。えらから頭を取って、腹を割ってはらわたを出し、骨にそって身をはがして、皮をはがしていきます。

 

 

予想に反して、魚を手に取ることを嫌がることがなく、みんな手でいわしをさばいていきます。大人も初めての経験、新鮮ないわしを手さばきでおろしました。

身ができたら、そこに味噌とネギと生姜を入れて、包丁を使ってみじん切りにおろしていきます。

 

 

包丁を使っていますが、なかなかの手さばきで、細かくおろしていきます。低学年もできる範囲で包丁を使っていきました。

いよいよ、サンガ焼き、つみれ汁に取り掛かります。サンガ焼きは、手にオイルを塗ってハンバーグのような形に整えて、フライパンで焼きます。

 

つみれ汁は、大根とネギが入った味噌汁の中に団子にして入れていきます。骨せんべいは身をできるだけ取った骨を油で揚げていきます。

 

 

出来上がりました・・・ここまで2時間で完成です!

 

 

みんなでおいしくいただきました。

 

 

千葉県はさかなの宝庫です。すずきと伊勢海老は全国1位、金目鯛とぶりは全国2位の漁獲高をあげており、いわし、のり、アサリなどの貝も豊富なのです。 さかなに触れるとさかなを好きになっていきますね。