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6年 土地域めぐりツアー(2日目 Cコース)

今日は比較的あたたかい朝を迎え、ツアーも2日目。今日はCコースで、満福寺、民話の里、まれいど、農家直売所、廣幡八幡宮、宮坂を回るコース。ツアーの人気が高まり20人以上の参加者でスタートしました。

まずは、土小学校の開校の地でもある満福寺です。山門から入り、鐘楼、を説明がつづきます。

    

次は民話の里のあずまやに向かいます。あずまやのところに設置されている看板は、民話の里プロジェクトの皆さんと一緒に作らせていただいたものです。少し休憩してすぐ隣の妙見堂あとで、妙見堂の説明をします。妙見堂は満福寺に移転してしまいましたが、相馬家とのつながりの中で重要なお堂のようです。

  

妙見堂跡地では、近くの馬洗土(まれいど)の民話を披露しました。お話が長いので、途中までの紹介でした。続きは柏市環境協会のHPからとの案内。実際にまれいどがあった、石川という名の川の近くまで移動しました。

  

まれいどを後にすると、農家が点在する小道を通り抜けて、豊田さんの野菜直売所に行きました。そこでは、柏野菜の良さ、農業の良さや大変さ、実際に作業をしている様子などを、説明や写真で見せてくれました。

  

いよいよ増尾の鎮守、廣幡八幡宮へと進みます。

  

  

戦没者慰霊碑 脇殿では何カ所もの神社のお札があり、そこに詣でることで厳島神社などの全国の神社に参拝したご利益があるとの説明に、ツアー客は一同に驚き・・・本殿の説明、そしてこの地に伝わる「疫病おんだし」の民話の素話を聞いて、800年以上も続く神社の歴史に触れました。

その後は、みやざか(宮坂)を実際に通りました。山の中の道ですが、実は市道なのです。

  

小金のお城から八幡宮に通うための道です。今ではほとんど通る人もいませんが、往時をしのばせる坂道でした。

Cコースは、ABの両コースの反省を活かして改善されているとこが多いですね。みんなしっかりとした発表姿勢で堂々とお話することができていました。