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2年生 名戸ヶ谷ビオトープ 校外学習に行きました。

2年生は3年前から名戸ヶ谷ビオトープで柏市に残されている貴重な自然に触れる体験をしています。名戸ヶ谷ビオトープは20年ほど前にビオトープを育てる会が発足し、豊かな湧き水が出る約4,400㎡の場所、そこにやってくる生き物165種類(千葉県指定保護生物26種類)に湿性生物53種類と、年間たくさんの生き物が観察できる場所になっています。

 

金曜日に予定されていたのですが、雨で延期となり、今朝は晴天の下で学校を出発しました。

 

ビオトープを案内してくださる育てる会の小笠原会長からお話を聞いて、さあビオトープに散っていきます。育てる会の皆さんも10人以上の方々が集まって、子供たちの探検にお手伝いくださいます。保護者の方も途中の交差点の安全確認やビオトープの中でのお手洗いの支援などをしていただき、子供たちの体験の充実を助けてくださいます。

 

 

 

たんぼには、ドジョウやオタマジャクシ、トンボも何種類も飛んで、ザリガニは・・今年は少ないみたいです。9時から11時半までたっぷりと2時間半の間、ビオトープの中を走り回りました。

 

 

最後にご挨拶をして、ビオトープをあとに、学校まで歩いて戻ってきました。さあ、見つけたことを発表し合い、ビオトープのことを素敵に伝えてほしいですね。