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4年生校外学習 日本遺産の佐原で様々な発見をしました

秋晴れの元、4年生の校外学習は佐原。4年生は社会科で千葉県の歴史について学んだり、伊能忠敬の功績について学んだりします。昨年度は土小のふるさと資料室を調べ、房総の村で歴史的なものを興味深く調べた子供たちです。江戸時代の街並みが残る佐原の街からも、多くのことを見てきてくれるのではと期待して出発です。

 

 

佐原の街並みをグループ行動するために、普段から見守りをしてくださる地域のボランティアの方にも2名ご協力をいただき、一緒にバスで出発しました。4年生はとても元気がよい!ガイドさんもびっくりです。

佐原の街につきました。江戸時代の名残を残す街中を歩いて、最初は伊能忠敬記念館の見学です。

 

 

記念館の中は撮影が制限されています。子供たちは伊能忠敬の地図づくりの偉業を熱中しながら見学をしています。館長さんも元先生でしたので、詳しく説明をしてくださっていました。

記念館を出ると、山車会館に向かいます。佐原は夏と秋にお祭りがあり、地区ごとの山車が街中をねり歩くようです。山車の様子を食い入るようにみて、ここでは持っていったchromebookを使っての取材活動もしていました。

 

 

山車会館で佐原の大祭に出る山車の様子を見学し、佐原新聞の写真記事が集まってきました。学びに入ると集中している4年生です。

そのあとはお昼。おいしいお弁当をお腹いっぱいに食べました。

 

 

おうちの方が作ったお弁当をいただき、お菓子もいろいろと自慢しながら食べて、腹ごしらえをして午後に備えます。

午後は、伊能忠敬記念館で集合写真を撮ったあとは、佐原の街並みをグループ行動で見学します。

グループで歩きながら、お店に入り「土小の4年生ですが、見学させていただけますか?」とアポイントをとって見学をさせてもらいます。陶器・漆器屋さん、酒屋さん、アクセサリーの蔵、魚を加工して売っているお店など、訪ねては質問をしています。

 

 

 

 

 

佐原の見学は1時間でしたが、平日で空いていることもあり、いろいろなお店を訪ねて歩き、佐原の歴史や素敵に触れることができました。100年ぐらい前の建物は古いけれども、もっと古い建物があるのが佐原です。

新聞にまとめて学習の成果を発表してくれるとのこと、新聞が楽しみですね。

 

到着式では、一日中支援をしてくださった地域のお二方にもお礼を申し上げました。明日も朝から学区安全マップづくりのご支援をしてくださいます。ありがとうございます。