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6年生では薬物依存防止教室をひらきました

6年生では、卒業を控えたこの時期に薬物依存について、学校薬剤師の方から講義をいただきました。今日は、薬剤師になるために実習に来ている学生さんもみえて、講義の一部を実習の学生さんが行いました。身近な体験を入れ、子供たちとは年齢が近い学生からの講義は、他人事ではない形で6年生に伝わったと感じます。

 

 

日本では、20歳前後の人の中で大麻が急激に流行りだしていること。外国にいくと薬物に対する規制がことなること。カナダに留学した時には、カナダでは合法になっているので大麻を吸うことを勧められた、大麻入りの色々なものが売られ、誘惑をかけてくる人も多かった、など実際の経験を話してくれました。

薬物が体に及ぼす影響は大変大きなもので、二度と元に戻ることはかないません。薬物は悪いことだと知られているので、悪いことではないような形でカモフラージュした誘いが多く、絶対に誘いにのっていかないように、心に刻んで道を踏み外さないように、行動してほしいと願います。