校長室から

学校だからこそできる学びを(R5年度の取り組み)【校長室から】

4月24日(月) 令和5年度の取り組みについて

 今年度初めての授業参観が終わりました。3年ぶりに人数制限を設けずに実施しました。

たくさんの保護者の皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。

これまで見たことのない位,たくさんきてくださったのでほんとに驚きました。中庭に行列ができました。

 やなぎっ子は,どのクラスも張り切っていました。1年生も初めての5時間授業でしたが

よく頑張りました。保護者の皆様,ご協力に感謝しています。

 せっかくご来校いただいたのに良く見えなかったという保護者の方々もいらっしゃったようです。

児童の人数と教室の広さ,廊下側が壁になっている関係上,なかなか入りきれない,見られない状況です。

次回は,もう少し,児童の机の配置や途中で教師の声かけをしてもらうなど,工夫したいと思います。

ご協力ください。

 よろしくお願いいたします。

 教育課程の説明会でもお話しましたが,今年度の取り組みをお知らせします。

 教室用の掲示物です。手立てを追加しました

 やなぎっ子がめざす四つ葉のクローバーの目標は変わっていません。引き続きこの4つの力を

学校で育んでいきます。昨年1年間で,目標達成のための手立てを考えてきました。

 一番力がついて,充実できたのは,やはり人との関わりの中から学ぶことが多かったと思いました。

そして,対話を通して学ぶことで深まっていったように感じました。対話の相手は,子ども同士だけでは

ありません。

人との関わりと対話を大切にして取り組みたいと思いました。

 コロナ禍の中で,学校でしかできない学び・学校だからこそできる学びをもっと大切にしていきたいと

感じました。令和5年度は,4つの力を育む手立てとして人との関わりと対話に取り組んでいきたいと考えています。

  子どもどうし,グループ(班)での話し合い)

  

 

 クラスでの話し合い(もちろん先生も入っています)

  

  意図的に「人との関わり」がもてるような場の設定と「対話」の取り組みを行うことを学校生活の中で

計画していきます。今年度も学校・家庭・地域の連携を更に深め,充実した学校生活となるようご協力ください。